カテゴリー: 本・DVD等

  • 読了:ジェネシス・マシン 合成生物学が開く人類第2の創世記

    長いこと読んでいた「ジェネシス・マシン 合成生物学が開く人類第2の創世記」を読了した。

    COVID-19のときに、mRNAワクチンが話題になったので、読んでみた。が、思っていたよりも、とても簡単にゲノム解析はできるようだ。ゲノムの切り貼りというレベルでは、技術的には確率されているようだ。それを行ったことによって、どういう効果がでるとか悪影響があるとか、そういうものは完全にはわからないようだけど。

    日本だと「遺伝子組換えではない」という表現がよくあるけれど、遺伝子組換されているというのを見かけることはない。でも、海外では、それなりにそういう作物が育てられていたり、流通に乗っているみたいだ。認可されているものもあれば、認可にかからず研究開発から商品化が進んだものまで。アメリカだと、いろいろとあるようだ。日本でも、気が付かないだけで、そういうことが行われているのかもしれないけれど。

    この本にあるように、遺伝子プログラミングが進んでいくと、人の能力や特徴も編集されるのかもしれない。そうなると、機動戦士ガンダムSEEDのような世界観になるのかも。今の人種差別的な争いではなく、ナチュラルとコーディネーターの対立みたいな、そういう世界が100年後になっているのかもしれない。いろいろと考えさせられる本だった。

  • 読了:沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

    読了、面白かった。

    水族館って、飼育展示以外にも、もっと学術的な研究を行っていると思っていたけれど、そうでもなかった、というのが衝撃的だった。美ら海水族館には、研究部門(や研究推奨)があるけれど、他の水族館だと、そういうものがそもそもない、という。言われてみれば、商業目的のところのほうが多いのかもしれない。それに研究発表の論文も書いている余裕がないというのも、そうかも、といろいろと考えさせられる。博物館と水族館の違いがこんなにもお大きかったとは。知らなかった。

    役に立つ研究かどうかは、わからないけれど、サメの生態はたのしい。超音波エコーでサメを調べるとか、なかなか思いつかないわけで、発想のブレイクスルーが面白い。道具の使い道は、いろいろとあるということ。それにしても、面白い研究をやっているなぁ、と思う。だからこその美ら海水族館の生物展示になっているのだろう。研究との両立ができていることがすごい。

  • 読了:ビッグデータと人工知能

    読了した。ちょっと前の2016年の本だけど、ディープラーニングが出現したあとの本なので、今でも通用するというかChatGPTなどのことなどはないので、むしろ本筋として読みやすい。

    自律的な人工知能は現状ありえない。シンギュラリティが起きる、ということを鵜呑みにして考えるのでは物事の本質から目を背けるだけである。ビッグデータを解析して、帰納(インダクション)や仮説推量(アブダクション)を行う人を拡張してサポートする人工知能であれば実現する。そうなったときに、使いこなすスキルが要求されるということ。現在でも、ChatGPTなどの生成型AIを使うには、ある程度、仕組みを意識して質問を投げる必要がある。そういうことだ。使い方と使う人の問題であることがよくわかる。面白い本だった。

  • 読了:WEB+DB PRESS Vol.133

    やっと読了。というか積読になっていて、GWになって読み始め。既に次の号が出ているが。

    TypeScriptの記法はいいけれど、TypeScriptをとりまく環境が複雑なのがつらい。どれが正解というわけでも現時点ではないわけで。ほとんどの場合は、TypeScriptからJavaScriptにトランスパイルされているので、わかりにくい。トランスパイラの種類もいろいろとあるから・・・それも・・・また。とりあえずわかったのは、現時点での情報であって、日々変わりゆくので、この先のトレンドはどんどん変わっていくということ。当分、枯れた安定したものにはならそうである。TypeScriptの情報は抑えていかないと、なので、有用だった。

    それから、Tailwind CSSは、最初はいろいろと考えなくても使えそう、と思って読んでいた。結局、使うために、環境のインストールが必要で、ビルドすることも必要ということで、最初の労力がそれなりにある。参照だけして、Class指定するだけで使えない。もっとライトに使いたいのだが、そういうわけでもない。CSSフレームワークの肥大化がなかなか厳しい。なんでもできるデザインに対応するというのは、そういうことなんだろうけれど。CSSでデザインを組むためにHTMLが複雑になるというのは解決しないのか。昔ながらの古風な感じでいいのだけど。それで、CVが増えるのが一番なんだが。

    次は、Vol.134だ。

  • 読了:思考の質を高める 構造を読み解く力

    読了。論理的思考になれていない人にはいいのかも。クリティカル・シンキングをやっていたり、普段からアウトラインで文の構成を考えている人には不要。というか、そういう思考パターンを持っていない人向け。読みやすいけれど、物足りないという人は、そういう事が小さくてもできている人だろう(幸いにして自分も含めて)。たぶん、物足りない人はクリシンの本のほうがいいのだろう。

    全体構成を考えたことがないとか、なにそれと思う人には、よいと思う。

    本の内容とは関係ないけれど、文(思考)の構造化やアウトライン機能で考える術を身につけられたのは大学のときだった。講義だったような、その後のゼミみたいな集まりだったような・・・思いだせないけれど、テクニックとしては生きてる。役立ってるわ。そういうことを、この本を読みながら思いだした。

  • 読了:システム・エラー社会

    読了。長かった。面白いが、長い。序章のところがまとまっていて面白い。ぶ厚いので、序章と3章だけでも、面白い。

    破壊的イノベーションと民主主義は、相性がいい側面と相性の悪い側面を併せ持つ。結局は、使い方次第で、民主主義で考えると市民がどうなにをテクノロジーとして選択するか、にかかっている。都合の良いことだけを調べる認知バイアスも相まって、難しい問題だ。規制をするのはよいが、それがビックテックによる言論統制になるかもしれないわけで。放置をしたら、それはそれでひどい世界に。自由やプライバシーをどうやって守っていくのかは本当に難しいことだ。

  • 久しぶりにトランスフォーマー(映画)を見た

    今年、トランスフォーマーのビースト覚醒が放映されるようなので、久しぶりに最初のトランスフォーマーの映画を見なおした。

    最初の遭遇というか、謎っぽいところの演出がいい。かっこよさがある。オートボットとの邂逅とか、ディセプティコンの侵略とか、謎っぽさがあるのが楽しい。2作目になると、そういうところが微妙になるので、初作のワクワク感がいい。

    仕方ないのかもしれないが、わざわざ最後のところは市街戦に持ち込まないくても。アメリカ映画は、武器の使用に躊躇がない。シン・ゴジラの武器使用の慎重さとは真逆だ。まぁ、作戦会議ばかりしているハリウッド映画は見たくないから、そういうものだろう。

  • ヨシダクレープのミソアンズクレープ

    久しぶりにヨシダクレープに行ってきた。ちょうどお昼くらいに行ったので、空いていた。その後、クレープが焼けるのを待ってる間に行列ができたけど。

    買ったのは、和風なクレープの味噌餡と杏(シロップ漬け)のクレープ。味噌餡がいいので、和風テイストでおいしい。ホイップクリームが苦手なので、和風な感じがちょうどいい。

  • 読了:ゴーストアンドウィッチ 1

    「魔法使いの嫁」の世界での別の話。面白かった。

    先がどうなるのか気になる。良くも悪くも、まともな最後にはならなそうな気はするけれど。そういう物語だろうし。

  • 読了:Web Designing 2023年4月号

    読了。ここのところ、毎号、購入している気がする。

    特集の「最新アクセシビリティ事情」のところが読みたくて。基本的な部分(画像にキャプション)は変わっていないけれど、アクセシビリティを取り巻く社会は変わってきている。努力義務的なものや、海外での訴訟リスクなど。文字の大きさは、気にしたことがなかったな。小さすぎると、ダメと。文字が大きいと野暮ったくなるので難しい。基本は変わらないので、画像だけでも1つ1つを大切に説明をいれていくのが大事だってこと。

    「UIデザインの新常識」は、よくわからん。常識なのかどうかも。結局、トレンドというよりも、サイトの種類に合わせたデザインや情報整理。ユーザにヒアリングして、UIを改善するというのが新常識ということなんだろうか。突出したUIというよりも、なんとなく、クリックされそうなデザインにまとまる気がするが。