カテゴリー: 本・DVD等

  • 読了:思考の質を高める 構造を読み解く力

    読了。論理的思考になれていない人にはいいのかも。クリティカル・シンキングをやっていたり、普段からアウトラインで文の構成を考えている人には不要。というか、そういう思考パターンを持っていない人向け。読みやすいけれど、物足りないという人は、そういう事が小さくてもできている人だろう(幸いにして自分も含めて)。たぶん、物足りない人はクリシンの本のほうがいいのだろう。

    全体構成を考えたことがないとか、なにそれと思う人には、よいと思う。

    本の内容とは関係ないけれど、文(思考)の構造化やアウトライン機能で考える術を身につけられたのは大学のときだった。講義だったような、その後のゼミみたいな集まりだったような・・・思いだせないけれど、テクニックとしては生きてる。役立ってるわ。そういうことを、この本を読みながら思いだした。

  • 読了:システム・エラー社会

    読了。長かった。面白いが、長い。序章のところがまとまっていて面白い。ぶ厚いので、序章と3章だけでも、面白い。

    破壊的イノベーションと民主主義は、相性がいい側面と相性の悪い側面を併せ持つ。結局は、使い方次第で、民主主義で考えると市民がどうなにをテクノロジーとして選択するか、にかかっている。都合の良いことだけを調べる認知バイアスも相まって、難しい問題だ。規制をするのはよいが、それがビックテックによる言論統制になるかもしれないわけで。放置をしたら、それはそれでひどい世界に。自由やプライバシーをどうやって守っていくのかは本当に難しいことだ。

  • 久しぶりにトランスフォーマー(映画)を見た

    今年、トランスフォーマーのビースト覚醒が放映されるようなので、久しぶりに最初のトランスフォーマーの映画を見なおした。

    最初の遭遇というか、謎っぽいところの演出がいい。かっこよさがある。オートボットとの邂逅とか、ディセプティコンの侵略とか、謎っぽさがあるのが楽しい。2作目になると、そういうところが微妙になるので、初作のワクワク感がいい。

    仕方ないのかもしれないが、わざわざ最後のところは市街戦に持ち込まないくても。アメリカ映画は、武器の使用に躊躇がない。シン・ゴジラの武器使用の慎重さとは真逆だ。まぁ、作戦会議ばかりしているハリウッド映画は見たくないから、そういうものだろう。

  • ヨシダクレープのミソアンズクレープ

    久しぶりにヨシダクレープに行ってきた。ちょうどお昼くらいに行ったので、空いていた。その後、クレープが焼けるのを待ってる間に行列ができたけど。

    買ったのは、和風なクレープの味噌餡と杏(シロップ漬け)のクレープ。味噌餡がいいので、和風テイストでおいしい。ホイップクリームが苦手なので、和風な感じがちょうどいい。

  • 読了:ゴーストアンドウィッチ 1

    「魔法使いの嫁」の世界での別の話。面白かった。

    先がどうなるのか気になる。良くも悪くも、まともな最後にはならなそうな気はするけれど。そういう物語だろうし。

  • 読了:Web Designing 2023年4月号

    読了。ここのところ、毎号、購入している気がする。

    特集の「最新アクセシビリティ事情」のところが読みたくて。基本的な部分(画像にキャプション)は変わっていないけれど、アクセシビリティを取り巻く社会は変わってきている。努力義務的なものや、海外での訴訟リスクなど。文字の大きさは、気にしたことがなかったな。小さすぎると、ダメと。文字が大きいと野暮ったくなるので難しい。基本は変わらないので、画像だけでも1つ1つを大切に説明をいれていくのが大事だってこと。

    「UIデザインの新常識」は、よくわからん。常識なのかどうかも。結局、トレンドというよりも、サイトの種類に合わせたデザインや情報整理。ユーザにヒアリングして、UIを改善するというのが新常識ということなんだろうか。突出したUIというよりも、なんとなく、クリックされそうなデザインにまとまる気がするが。

  • 読了:デザインの言語化

    どう、デザインを言語化して説明するのか、テクニカルなものがあるのかと思って読んでみた。かなり思っていた内容とは違っていた。デザイナーがクライアントとデザインの方針をあわせるために、やり取りをするときに気をつけることがまとまっている本だった。

    個人的に期待していたのは、デザインのコンセプトや説明などを、他に作業する人がわかりやすく、テクニカルに使えるような言語化を期待していた。だが、読んでみると、発見もあるものだ。例えば、下記のようなところだ。

    P.59 「センスがいい」といわれるものは、多くの人が共感するもの(=平均値)

    世のなかのデザインが、セオリーどおりなのか、型破りなのか意識して見る訓練をしてみる

    P.107 「シンプルなデザインで」と依頼したクライアントが、じつはミニマルなデザインにしたかった、ということもある

    シンプル = 調和、普遍的、最小限に足す

    ミニマル = 強調、特徴的、最大限に削る

    「センスがいい」が共感を得られる平均値的な解を見つけることができるという能力。センスがよくても、アートではダメだということでもある。センスがないというのは、独自のなにかをやれそうでもあるというのは、面白くていい。そういうように考えたことはなかった。

    シンプルとミニマルの違いも発見だった。よく似ているが、説明できるかというと、できない。シンプルが好きだと思っていたが、実は好きなものはミニマルだった。シンプルとミニマルを意識するだけでも、いろいろと変わりそうな気がする。

  • ジャンプ+のリバイアサンが面白かった

    ジャンプ+で連載していたリバイアサンが無事に連載終了した。面白かった。

    いろいろと謎だった部分は、最後の数回で回収され、納得がいった。こういうのは、週刊少年ジャンプではできない。最初から最後まで、きっちりとまとまっているのはよかった。長すぎないというのはいい。

  • 読了:日本のスポーツビジネスが世界に通用しない本当の理由

    スポーツビジネスの外観的なところがあやふやで、なにもわかっていないのではないか、と思って読んでみた。選んだ理由は、薄くて、さくっと読めそうなところだ。

    スポーツビジネスは、「スポーツに関連したビジネス」で、プロスポーツ運営からスポーツ関連メディア、スポーツ用品・ショップ、スポーツ教室やジムなど。その中でも、プロスポーツビジネスがよく言われるスポーツビジネスっぽい。この本のスポーツビジネスは、プロスポーツにおけるビジネスが主体だった。全体像としては、しらないことというよりも、活動は知っているけれど、よくわからない(理解していない)ものばかりだった。知ってるようで、何もしらない、というやつだった。

    プロスポーツは、全体としてのガバナンスが大事ということ。競技団体から、チーム運営、競技団体を通してのガバナンスが聞いていないと、都合のよいところにながれていく、それは必ずしても、プロスポーツビジネスやスポーツ全般のビジネスにはプラスにならないこともあるということ。そのスポーツのビジネスとしての発展のためにはガバナンスを効かせ、高い目標を設定して、進む方がよい。各スポーツの特色や構造的な難しさはあるけれど、慈善事業としてではなく、ビジネスとして、スポーツを運営していく場合には、一般的な企業のビジネスとかわりなし。

    それから、最近、スタジアム建設(アリーナ建設)がどうのこうのという話題が多いけれど、施設をつくろうとする、その理由も腑に落ちた。ハコモノ行政的な意味で、スタジアム・アリーナを作ればなんとかなる、という意味ではなく、スポーツ観戦体験をデザインし、人を集めようとすると、その目的にあったスタジアムやアリーナ、ひいては周りの商業施設を含めた整備が必要にあると。プロスポーツのビジネスとして考えたときに、スタジアムやアリーナの運営を含めて、作っていくことが重要なので、建設や整備という話が出てくるというわけだった。これは誤解していた。たぶん、TVメディアのニュースで、建設に○○億円だの、補助金がいくらだの、採算がどうの、とかそういうことが言われるので、どうしても旧来のハコモノ行政っぽく思ってしまうのが問題なのだろう。もちろん、そういうプロジェクトもあるのだろうけれど。ほぼ興味のないことは、見出し記事的な内容しか入ってこないので、メディアの取り上げ方に左右されていると感じる。

    本は、さくっと読めて、面白かった。外観の輪郭は掴めてきた気がするので、もう何冊か読んでおきたい。

  • 読了:失敗を語ろう。

    ビジネス書として、ではなく、エッセイ的な感じ。事例研究的な感じというよりも、こういうことあるよね、というところを感じながら読んだ。楽しく読めたと思う。

    まぁ、そういうこともあるか。良くも悪くも。面白いのは、答えはユーザが知っている、といいながら、機能をシンプルしないと使ってもらえない、というあたり。ちゃんと繋がりはかかれていないけれど、結局、経営として、運営として、どうサービスを作っていくのか、という方が大事だということだ。