カテゴリー: 技術系

  • Veeam Backup & ReplicationでProxmox VEのバックアップするときはライセンスに注意

    Veeam Backup & ReplicationでProxmox VEのバックアップするときはライセンスに注意が必要。Proxmox VEは、Veeam Backup & Replicationのホストライセンスに対応していないためだ。

    Veeam Backup & ReplicationでVMware ESXiのバックアップを取得しているときは、ホストライセンスを使っていると、仮想サーバのバックアップを台数に関係なく取得できる。この状態から、VMware のESXiライセンスが高いからとProxmox VEに仮想基盤を変えると、Veeam Backup & ReplicationはProxmox VE用のホストライセンスに対応していないので、個別のバックアップライセンスに買い替える必要がある。そうすると、バックアップ費用が高額になるため、注意したほうがよい。

  • Veeam Backup & Replicationのコンフィグバックアップはバックアップコピーできない

    Veeam Backup & Replicationのコンフィグバックアップを自動で取得している。これをバックアップコピーで、遠隔地に保存にも保存しようとしたができない。Veeam Backup & Replicationの設定バックアップはBackup Copyのウィザードで選択できないので、バックアップコピーができない。

  • 急に発生する無線LAN遅延の解説記事がよい。

    会社で無線LANを使って、ウェブ会議していると突如発生する通信不安定。スイッチ間のパケットロスだったり、電波干渉だったり、一時的な通信過多で発生してしまう。ネットワーク管理してたら、まぁ、あるよね、で感覚的には済んでしまう。ただ、これ、一般ユーザには、なかなか伝わらない。

    INTERNET Watchに載っている無線LANでの急な遅延の解説記事がとても良い。専門的な解説がメインだけれど、なぜ突発的な遅延が発生するのか実験して解説しているので、ユーザにも伝わるかもしれない。伝わってほしい。

    「Pingスパイク」とは何か? Wi-Fiで起こる「遅延」の実態を見てみよう
    https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/2105722.html

    この記事を読んで、改めて考えることは、無線LANの電波が過密な都心のオフィスビルだと、どう頑張っても無線LANでの突発的な遅延を防ぐことは難しい、ということ。安定性を重視するなら、やっぱり有線LANでの接続しかないということ。

  • 日経ネットワークの「AIとネットワーク運用」の特集がよかった

    日経ネットワーク2026年5月号の「AIとネットワーク運用」の特集がよかった。

    どういうシーンで、どういう活用をしているのか、のリアルがあり、参考になった。自分でも怪しいログの解析や解説には、LLMを使うけれど、便利。そういう使い方の例もあり、他にもやっている人がいると思うとなんとなく励みになる。

    あとは、セキュリティ情報をエージェントで集めるのはよいかもしれない。情報収集して、記録して、チャットで流す、くらいは良さそう。ラベルか分類までは、LLMでやれるだろうし。使い所は、いろいろとある(そこに気がつくことができれば)。

    日経の雑誌、普通に売っていないので、めんどくさい。定期購読があるから読んではいるけれど。XTECHへの誘導ばかりで、でもネット記事だけになると積読にならなくなって、たぶん読まなくなる。それもあり、XTECHの加入はやりたくない、きっと読まないという自信あり。

    https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nnw/18/041600243

  • GPTシリーズがAzure以外でも使えるようになりそうだ

    OpenAIとMicrosoftの独占契約がおわり、OpenAIは別のクラウドサービスでも、LLMのGPTシリーズなどが提供できるようになるとのこと。

    OpenAIに大きな転換。Microsoftとの独占契約が終了し、他クラウドへの提供解禁
    https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2105208.html

    AWSやGoogle CloudでクローズなGPTシリーズなどへのアクセスができるようになると、それはそれでAIを組み込んだシステムが変わるかもしれない。利用するユーザにとっては、有利な変更だと思う。

    AWSやGoogleから見ると、どうなんだろうか。AWSもGoogleも自分のところのLLMがクローズな環境で提供済みなわけだ。今までは、独占契約でAzureでしかOpenAIのGPTが提供されていなかったから、その環境を作ったりする投資は不要だったわけだ。今後は、解放されるわけで、Google Cloudを使うのでメインはGeminiを使うけど、ここだけGPTを使いたいみたいなニーズが出てきてしまう。そうすると、差別化というわけではないが、きっと環境として用意した方が顧客ニーズへの対応はできると思う。たとえば、GoogleがGPTシリーズの環境を、これから先、用意していくとなると、それだけデータセンターの面積というかコンピューティングのリソースというか、そういうものが必要になる。Geminiに集中投資したいけれど、そういうわけにもいかないようなジレンマのような状態になりそうだ。

    このようなAI環境への投資のジレンマを考えると、他のAI(LLM)の進歩を鈍らせるためのMicrosoft/OpenAIの戦略ではなかろうか、と邪推してしまう。

  • Google Workspaceでユーザを消したら、そのユーザが作ったGemも使えなくなる

    Google Workspaceのユーザが作ったGeminiのGemは、Google Workspaceでそのユーザを削除すると、共有されていてもGemが使えなくなる。

    Google Workspceでは、ユーザの削除時にリソースの移譲ができるが、GeminiのGemはこれに含まれておらず、個人のリソース扱いなので、ユーザを削除すると使えなくなる。Google Drive上にGemのフォルダはあるが、あの中身は移譲されても、Gem本体は移譲されないので、GeminiからGemにアクセスしてもエラーになる。

    対応としては、ユーザを削除する前に、Gemのシステムプロンプト(Gemで使っているプロンプト)をコピーして、自分でGemを作る。

    もしユーザを消してしまっている場合は、Google Workspaceの管理画面からユーザを復元する。ユーザの復元は、削除から20日以内ならばできる。そのうえで、Gemのシステムプロンプトをコピーして、Gemを作り直す。

  • Veeam Backup & Replicationでリストア時にエラー

    Veeam Backup & Replicationで、バックアップからのリストア時に下記のエラーが出た時の対処について。

    There is not enough space on the disk.
    Failed to write data to  the file [......].
    Failed to create monosparse extent

    バックアップサーバでリストア時に利用するディスクが足りていないか、リストア先のディスクが足りていない。バックアップサーバ側に一時的にマウントされるので、十分な空きスペースがあるかを確認する。リストア先の方のデータの空きも確認する。

  • MP4ファイルを開いたら「サポートされていないOpus形式でエンコードされています」と表示された

    Windows11で、MP4のファイルを開いたところ、メディアプレイヤーで「サポートされていないOpus形式でエンコードされています。」と表示され、開くことができない。Opus形式(おーぱす形式)は、Windows11の標準コーデックに含まれていないので、メディアプレイヤーで再生できない。

    Windows11で、Opus形式のファイルを開くときには、EdgeかChromeで開いて再生する。

    1. 右クリックして、「プログラムから開く」を選択する

    2. Chrome もしくは Edge を選ぶ。

    もしくは、ChromeやEdgeに、ファイルをドラッグアンドドロップして、再生する。こちらの方が楽かも。

  • 「ASP.NET Core does not support multiple apps in the same app pool 」のエラー

    IISにテストするアプリをデプロイして、アクセスしたら「ASP.NET Core does not support multiple apps in the same app pool 」がでた。このエラーは、1つのアプリケーションプールに対して、1つのアプリを割り当てる必要があるので、同じアプリケーションプールに複数のアプリが割当たっていた場合、2つ目のアプリで表示されるものだ。このエラーがでている場合は、アプリケーションプールを新しく作って、割り当てなおせばよい。

    なお、昔は1つのアプリケーションプールに複数アプリだった。.NET Framework 4.8系だと、このエラーが出なかったりするので、古いタイプのアプリ管理をしていると、やってしまうことがある。

    IISのアプリにアクセスしたときに表示されたエラー

    HTTP Error 500.35 - ASP.NET Core does not support multiple apps in the same app pool 
    
    Common solutions to this issue: 
    Select a different app pool to host this app. 
    Troubleshooting steps: 
    • Check the system event log for error messages 
    • Enable logging the application process' stdout messages 
    • Attach a debugger to the application process and inspect 
    
    For more guidance on diagnosing and handling these errors, visit Troubleshoot ASP.NET Core on Azure App Service and IIS.
  • Notebook LMのソースにGoogle Drive上のMarkdownファイルは読み込めない。

    GoogleのNotebook LMは、Google Drive上のファイルをソースとして読み込むことができる。Google Driveに、QAを記載したMarkdownファイルを置いて、そこのフォルダを指定すれば更新が楽になるはず、と思って試してみたがダメだった。Markdownファイルは、Notebook LMのソースでアップロードを選べば登録できる。Google Drive上だと、Notebook LMはMarkdownファイルを読み込めない。

    今回は、Markdownファイルの話だったが、他にもGoogle Drive上だと直接参照できないファイルがある。基本的には、PDFとドキュメント、スライド、スプレッドシートのファイルと思っておいた方がよい。

    Notebook LMのソースに関する記述があるページ
    https://support.google.com/notebooklm/answer/16215270?hl=ja