カテゴリー: 本・DVD等

  • 読了:NTT 2030年世界戦略 「IOWN」で挑むゲームチェンジ

    読了。面白くなかった。NTTの組織については、書かれているけれど、だからなに?って感じだ。戦略のところが弱すぎる。まぁ、本にかかれたら、戦略的な価値はないのだろうから、こんなものしか出せないのかもしれないが。IOWNとはあるけれど、まぁ、本の内容としては関係ないかな。NTTグループの紹介本というところかな。

  • 読了:メタファーとしての発酵

    読了。面白かった。ちょっと思っていたものとは違ったが、内容は面白く難解だ。ある意味、世界は広がった気がする。そういう意味ではアタリだった。分厚くはないので、さくさくと読めるのもよい。そして挿絵というか写真がよい。

    かなり生物発酵よりなので、何をもってメタファーとするかは難解だ。

    メタファーとしての発酵には、きわめて広い使い道がある。私たちが心の中でアイディアを温め、想像力を働かせるうちに、そのアイディアが発酵して行くことはよくある。感情も、整理したり経験したりするうちに、発酵することがある。時には、この内面的な発酵が個人的な経験の枠を超えて、より広い社会的プロセスへと発展したりもする。生物学的な現象と同様に、メタファーの意味でも発酵できないものは何もない。

    メタファーとしての発酵

    ただ、感覚としての発酵はわかった。何かと何かが混ざり合い、醸すことで、別の何かに変容していく。それをメタファーとして発酵といっている気がする。表現として発酵を使いこなすのは、なかなか難易度が高そうだ。一時期流行ったセクシーと同じレベルで、日本で使うのは難しいような気がする。

  • 「アーキテクト思考」読了

    「アーキテクト思考」読了。考え方、ツールとしての参考になった。ITのシステムアーキテクトというわけではなく、もっと広い意味でのアーキテクトとしての考え方の話。また「おわりに」にある「デジタル化によって世の中の抽象化が進み、アーキテクトのニーズが高まってくる一方、考えなくても、GAFAMが生活やビジネスをサポートしてくれるので自ら考える機会が減ってアーキテクトが育ちづらくなっているのです。」はまさにという感じ。良くも悪くも世の中は便利になって、考えなくても、苦労しなくても、いろいろなことができるようになった。ITのシステムは特にそれがつよい。別にめんどくさいことをやれとは思わないが、ゼロベースで考える機会は減っているし、ゼロベースで考えない方が早い世界になっている。そこが問題なんだよなぁ、と思う。

    本は面白かった。サクッと読むこともできるし、深く考えながら読むこともできた。身につけようと思うと何回か読み返さないと無理かな。簡単にはいかない。

  • 読了: ゆるキャン△ 13

    ゆるキャン△の13巻を読了。桜の花見だらけで、とても桜を見にドライブに行きたくなる一冊だった。

    特別な何かというわけでもなく、ほのぼのとしたところが落ち着いていい感じだ。山梨ドライブに行きたくなるけれど、中央道も東名も混むからなぁ。なかなか難しい。

  • Dr.Stoneが終わったんだな、と実感した

    先週の週刊少年ジャンプでDr.Stoneが最終回だったのだが、なんか実感がわかなかった。今週号の週刊少年ジャンプを読んで、載っていないのと、巻末のお知らせにもないことで実感が湧いてきた。

    アメリカ大陸に渡った後に、大量のDr.Stoneをみつけたあたりでグダグダしていたのと、急にロケットの製作が早くなっていたところから、製作の描画が大変だし、やりきれなさそうな感じがしていた。そろそろ終わる予感はあったけれど。最後は、なんというか飛ばし過ぎな感じがしたまま、月に行き、終わってしまった。前半の濃密なあたりからすると、消化不良感がある。現代科学に近いところでなくていいので、番外編でもやってくれないだろうか。

    連載の最初から読んでいたので、無事に完結できてよかった。おつかれさまでしたと思う。

  • 読了:Web Designing 2022年4月号

    特集の「CMS新時代2022」が気になり読んだ。世の中の課題は、似たりよったりで、それを解決する1つがヘッドレスCMSなわけか。コンテンツを管理する部分のCMSと、表示するデザインを分離させてしまえばよいというのは解決策の一つ。

    それから、ノーコードWeb制作ツールものびている。ノーコードWeb制作ツールを使うことで、スピード重視で、ユーザ側で、デザイン性の高いウェブサイトが作れる。ただし、デザインのセンスは作る側に必要。ノーコードWeb制作ツールとヘッドレスCMSは競合ではなく、そもそもニーズが異なる。

    以下はメモ。

    • 更新が少ないデザイン重視は、CMSで管理せず、作成する(=自由度が高く作れる)
    • ヘッドレスCMSにして、API経由でコンテンツデータを取り出せるようにすることで、ワンソース、マルチユースができる。
    • ワンソース、マルチユースだからといって、全部のコンテンツを一律にマルチユースするのはよくない。コンテンツごとにマルチユースされる先を決める。
    • ヘッドレスCMSのフロントエンドの流行りはJamStack。静的コンテンツにして配信するので、ユーザがアクセスしてくるときの応答が早い。
    • JamStack=JavaScript、API、Markupを使ったStack構成。
    • ヘッドレスCMSにJamstackは必須ではない。フロント側はなんでもいい。
    • ヘッドレスCMSは、特化したCMS(SaaS)もあるし、WordpressにAPIをいれてヘッドレスCMS化もできる。
    • ヘッドレスCMSを使った開発は、開発費用は安くなるわけではない。技術もことなるため、2〜3割高くなるケースもあり。
    • ヘッドレスCMSの場合、CMSで管理されていない部分の変更には、コードも絡む変更が必要になる。(CMSで管理されないページの頻繁な更新には向かない)
    • ノーコードWeb制作ツールは、STUDIOが自由度が高く、伸びている。デジタル庁でも採用され、更新の内製化がされている。
  • 読了:インターネットは言葉をどう変えたか デジタル時代の〈言語〉地図

    インターネットだけではなく、言葉がどう変わってきてのかも書かれている。日本語の話し言葉の変わり方もすごいけれど、英語でも同じようなことがある、というのは言語というものが、生き物であるかのようにかわり続けていくというのが面白い。

    「言語は、究極の参加型民主主義といえる。テクノロジー用語を借りるなら、言語とは、人類のもっとも壮大なオープンソース・プロジェクトなのだ」というのが、この本の結論とも言える。時代や使うシーンに応じて、少しずつ変化しているし、略語もできる。ミームもあるし、そうでないものもある。言語の変わり方は面白い。そういえば、昔はネチケットとか言われていたが、最近は聞かないし、いろいろと変わっている。あまり気にしたことはなかったけれど、研究している人がいるというのも面白い。

  • 読了:プラネテス

    久しぶりにプラネテスを一気読みした。アニメ版もいいけど、コミックがいい。おもしろかった!

    宇宙開発も活発だし、スペースデブリも増えているし、そのうち、プラネテスの世界になるんだろうな。

  • ジャンプ+の「ほーそーぶ」が面白い

    話のひねくれっぷりが、画風とのマッチがよくて、面白かった。この面白さの作り込みは連載向きではないのだろうけれど、面白い。ラブソングのリクエストを筋肉少女帯に変えるとか、ひねくれっぷりがいい(めちゃくちゃ日本印度化計画が好きというのもあるが)。

    個人的には、ジャンプ本誌の読み切りよりも、自由度が高いジャンプ+の読み切りの方が面白い。というかジャンプ+の連載も、怪獣8号や左利きのエレンなどがあって楽しみだったりする。

  • 読了:WIRED VOL.43

    読了。WIRED VOL.43 THE WORLD IN 2022。未来へ漕ぎ出すための必携キーワード。

    2022年の最新トレンドの特集が面白かった。トレンドなので、そうなるとも限らないし、2022年に実現されなさそうなものもある。でも、まぁ、テック視点ではあるものの「そういう近未来」はあるか、とは思える。日本じゃないところの話題もあるので、いずれは日本にも来るかな、とも。

    雑誌なので、そんなに堅苦しい感じもせず、読みやすい。なんなら見出しとその下のコピーだけでも楽しいし、ふーん、となる。楽しかった。

    気になった見出しとコピー

    NON-CODING CODERS (ノーコードのDX)
    シチズンデベロッパーが業務改革を進める
    専門の技術者ではなく、業務プロセスを熟知した現場の担当者が自らシステムを開発していくことで、組織全体のオートメーション化が飛躍的に進んでいく。

    BALANCING RISKS (プライヴァシーと公共の安全)
    プラットフォームを利用するリスクが明示される
    プラットフォームを運営するテック企業は安全設計とプライヴァシーの双方に気を配るようになり、ユーザーはリスクと恩恵のバランスを踏まえて利用の有無を決断するようになる。

    DATA-DRIVEN HEALTHCARE (データドリヴン・ヘルスケア)
    データを活用した予測医療がスタンダードに
    進化を続ける診断ツールとウェアラブルデヴァイスによる大量のデータ収集で、病気に対してプロアクティブに対処可能に。医療は発病後ではなく、予測をもとに未然に防ぐアプローチが主流になる。

    CO2 CAPTURE (二酸化炭素除去)
    カーボンオフセットから二酸化炭素除去へ
    待機中の二酸化炭素を直接回収するテクノロジーに経営者がこぞって参画すれば、効果の疑わしい「カーボンオフセット」が企業の気候対策プログラムの中核に居座ることはなくなるだろう。

    CLOSED LOOP POWER (リサイクルバッテリー)
    クローズドループ型のバッテリー循環システム
    もう原料を求めて破壊的な競争を続ける必要はない。EVのバッテリーを回収、再利用する新しい産業構造が誕生し、リサイクルがリチウムの主な獲得源になるのだから。

    EDGE NODES  (エッジノード・インフラ)
    プラグ・アンド・プレイ型のエッジノードが革新をもたらす
    道路脇に設置されたエッジノードによるユビキタスなセンサー駆動型コンピューティングが可能にする、リアルタイムかつ極めて局地的なサーヴィスが、次の巨大なイノヴェイションを引き起こす。

    IDEA CAPITALISM (アイデア資本主義)
    投資はアイデアという最後のフロンティアへ
    かつてSF作家のJ.G.バラードは「地球に残されている最後の資源、それは想像力」と語ったが、いまや資本主義は、アイデアを投資の対象に据えた。その真贋は、どう担保されるのか?

    CRYPTO CRIMES (クリプトクライム)
    暗号資産がサイバー犯罪を駆逐する
    ブロックチェーンの強みであるデータの透明性を活用することで、サイバー犯罪における身代金はもはや戦利品ではなくなり、犯罪者を破滅へと導く証拠になるかもしれない。

    FOOD SECURITY (フードセキュリティ)
    サイバーセキュリティが食の安全を左右する
    急速なデジタル化に伴い、サイバー攻撃に対する脆弱さが露呈した食品業界。安心・安全・安価な食品を継続的に供給するには、システムのみならず、業界全体のアップデートも不可欠だ。