病気の間と言えば、やれることは限られてくる。動き回る訳にもいかないし、出かける事もできない。(本気でぐったりしていたから、iPhoneも触らなかった)そんな中でできることといえば、
・DVDを見る
・本を読む
・PSP/DSでゲームをする
くらいのものだ。ある程度、元気のあるときは眠気を誘発させるためにも本を読んだ。読みかけの本などを何冊か読んだので、ついでに最近読んだ本を紹介。
インターネット新世代 (岩波新書) | |
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村井先生の新作。インターネットの歴史的な背景もあるし、インターネットを構成する基礎技術の解説も解説されている。忘れがちになる通信手段としての光ファイバーの意味やインターネットが抱えている危うさなどをコンピュータやインターネットに詳しくない人でもわかるように説明がされている。一番最初の「インターネット」から10数年経っていることもあって、その頃とは変わった時代背景などもあり、面白い。有名な話の911での出来事にも、ちょっとだけ触れられている。基礎技術などの部分は、ついつい忘れがちになるので知っている人も読んでみると面白いだろう。
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本屋をブラブラしているときにロケットという言葉とジャケットだけで何となく購入。最初は、なんか微妙・・・と思いながらも、読むのをやめられず引きずり込まれていく感じだった。なかなか、ロケット馬鹿(最初はそうでもなかったけど)なところがいい感じ。宇宙開発やロケットって、夢があっていい。当然、失敗、挫折だらけだろうけど、それでも憧れる。(読み終わったあとは、プラネテス見たし。)
フラン学園会計探偵クラブ Report.1 (角川文庫) | |
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読みやすくて、面白い。でも、なんとなく確定申告の大事さや会計の大事さがわかってくる(気がする)。当然、専門用語もあるけど、脚注や本編で解説されているから問題ない。全部意味がわかるわけじゃないけれど、読み進めるのには問題ないもの。確定申告書から、いろいろなことが見えてくると思うとちょっと楽しい。会計とかに興味がなくても充分面白く読める。