カテゴリー: 技術系

  • Ubuntu 18.04のディスクを拡張する

    Redmine用に使っていたUbuntuのディスクが今後足りなくなる見込みだったので、追加して、Ubuntuで使う領域も増やした作業のメモ。

    ディスクを増やす環境は、VMware ESXi上の仮想サーバなので、割り当てサイズを20GBから100GBに変更した。HDDの割り当てサイズを増やしただけでは、Ubuntu上で自動的に拡張はされないので、パーティションサイズを変更して、そのあとにファイルシステムを拡張する作業が必要。

    パーティションの変更を行うため、parted コマンドを実行する

     sudo parted 
    

    ディスクの空き領域を確認する。このとき、Ubuntuで使用しているファイルシステムの番号を確認する。

    print free 
    

    2番の領域をリサイズする。このコマンドを実行したときに、どこまで拡張するのかを問われるので、答える。今回は少し空きを残したかったので、100%ではなく、95%を指定した。(作業ログ参照)

    resizepart 2 
    

    もう一度、ディスクの空き領域を確認し、上記でリサイズした番号の領域が広がっていることを確認する。

    print free
    

    リサイズが成功していれば、quitでpartedを終了する。

    次に、ext4のファイルシステムを拡張する。resize2fsコマンドで、拡張するファイルシステムを指定する。

    sudo resize2fs /dev/sda2
    

    最後に、df -h でファイルシステムが拡張されているか確認する。

    今回は、SWAP領域がなく、すべてext4の領域だったので、面倒なことはなく、簡単に拡張できた。

    コマンドメモ

    • parted ・・・ パーティションの作成や削除を行うコマンド
    • resize2fs ・・・ ext2/ext3/ext4のファイルシステムをリサイズするコマンド

    作業のログ

    zen@redmine:~$ sudo parted
    GNU Parted 3.2
    /dev/sda を使用
    GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
    (parted) help
      align-check TYPE N            パーティション N のアライメント(TYPE: min|opt)をチェックする
      help [コマンド]               ヘルプ表示。コマンド指定でそのヘルプを表示
      mklabel,mktable ラベルの種類  新しいラベル(パーティションテーブル)を作る
      mkpart パーティションの種類 [ファイルシステムの種類] 開始 終了
                        パーティションを作る
      name NUMBER 名前              パーティションに名前をつける
      print [devices|free|list,all|NUMBER]
                         パーティションテーブルや、利用可能なデバイス、空き領域、
                         見つかった全てのパーティション、あるいは特定のパーティションについて表示する
      quit                          プログラムを終了する
      rescue 開始 終了              開始、終了で指定した範囲付近にあるパーティションを復活させる
      resizepart NUMBER END         パーティション NUMBER を END にリサイズする
      rm NUMBER                     パーティションを削除する
      select デバイス               操作するデバイスを選択
      disk_set FLAG STATE           選択したデバイスの FLAG を変更
      disk_toggle [FLAG]            選択したデバイスの FLAG の状態をトグル
      set NUMBER フラグ 状態        ファイルシステムのフラグと状態を設定する
      toggle [NUMBER [FLAG]]        パーティションのフラグの状態を反転する
      unit UNIT                     デフォルトの単位を UNIT にする
      version                       GNU Parted のバージョンと著作権情報を表示
    (parted)
    (parted) print free
    モデル: VMware Virtual disk (scsi)
    ディスク /dev/sda: 107GB
    セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
    パーティションテーブル: gpt
    ディスクフラグ:
    
    番号  開始    終了    サイズ  ファイルシステム  名前  フラグ
          17.4kB  1049kB  1031kB  空き容量
     1    1049kB  2097kB  1049kB                          bios_grub
     2    2097kB  21.5GB  21.5GB  ext4
          21.5GB  107GB   85.9GB  空き容量
    
    (parted) resizepart 2
    警告: パーティション /dev/sda2 は使用中です。それでも実行しますか?
    はい(Y)/Yes/いいえ(N)/No? Y
    終了?  [21.5GB]? 95%
    (parted)
    (parted)
    (parted) print free
    モデル: VMware Virtual disk (scsi)
    ディスク /dev/sda: 107GB
    セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
    パーティションテーブル: gpt
    ディスクフラグ:
    
    番号  開始    終了    サイズ  ファイルシステム  名前  フラグ
          17.4kB  1049kB  1031kB  空き容量
     1    1049kB  2097kB  1049kB                          bios_grub
     2    2097kB  102GB   102GB   ext4
          102GB   107GB   5369MB  空き容量
    
    (parted)
    (parted) quit
    通知: 必要であれば /etc/fstab を更新するのを忘れないようにしてください。
    
    zen@redmine:~$
    zen@redmine:~$
    zen@redmine:~$ df -lh
    Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
    udev            967M     0  967M   0% /dev
    tmpfs           200M  1.1M  199M   1% /run
    /dev/sda2        20G  7.6G   11G  41% /
    tmpfs           997M  8.0K  997M   1% /dev/shm
    tmpfs           5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
    tmpfs           997M     0  997M   0% /sys/fs/cgroup
    /dev/loop0       90M   90M     0 100% /snap/core/7713
    /dev/loop1       89M   89M     0 100% /snap/core/7396
    tmpfs           200M     0  200M   0% /run/user/1000
    zen@redmine:~$
    zen@redmine:~$
    zen@redmine:~$
    zen@redmine:~$
    zen@redmine:~$ sudo resize
    resize2fs   resizecons  resizepart
    zen@redmine:~$ sudo resize2fs /dev/sda2
    resize2fs 1.44.1 (24-Mar-2018)
    Filesystem at /dev/sda2 is mounted on /; on-line resizing required
    old_desc_blocks = 3, new_desc_blocks = 12
    The filesystem on /dev/sda2 is now 24903168 (4k) blocks long.
    
    zen@redmine:~$ df -h
    Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
    udev            967M     0  967M   0% /dev
    tmpfs           200M  1.1M  199M   1% /run
    /dev/sda2        94G  7.6G   82G   9% /
    tmpfs           997M  8.0K  997M   1% /dev/shm
    tmpfs           5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
    tmpfs           997M     0  997M   0% /sys/fs/cgroup
    /dev/loop0       90M   90M     0 100% /snap/core/7713
    /dev/loop1       89M   89M     0 100% /snap/core/7396
    tmpfs           200M     0  200M   0% /run/user/1000
    zen@redmine:~$
    
  • Let’s Encryptの証明書更新に失敗していた話

    FreeBSDでLet’s Encryptを使ってWebサーバのSSL証明書を作っている。毎回、手作業で行うのはめんどくさいので、cronで自動的に実行させていた。自動更新させていたが、ある日、証明書の有効期限が切れているとブラウザが警告してきたので、調べたところ・・・pkgのアップデートを少し前にやったときに実行ファイルのバージョン(というかファイル名)が変わっていたようで、そのため、cronは実行されるがエラーになっていた模様。ついでにもともとシンボリックリンクだったはずだが、それも消えていた。

    もともと実行していたコマンド

    /usr/local/bin/certbot renew
    

    今のコマンド

    /usr/local/bin/certbot-2.7 renew
    

    凡ミス。pkgをアップデートするときは、気をつけないといけないな。

  • Windows Server 2019 のIISのバージョン

    Windows Server 2019にインストールされるIIS(Internet Information Services)のバージョンは、Version 10.0。

    Windows Server 2019がバージョン1809で、IIS Version 10.0.17763.1 なので、Windows Server 2019側のバージョンが上がると、IISのバージョンも上がる可能性はあり。

  • Windows サンドボックスがネットワークにつながらない

    Windowsサンドボックスを起動させても、ネットワークにつながらない。画面上は、「識別されていないネットワーク」「インターネットなし」で表示されている。サンドボックス上で、コマンドプロンプトから、デフォルトゲートにPINGを打っても届かない。サンドボックスの設定なども行ったが改善せず。

    いろいろと調べた結果、Symantec Endpoint Protection Cloud(SEP Cloud)のスマートファイアウォールが通信を遮断していた。Symantec Endpoint Security Cloudのスマートファイアウォールを一時的に無効にしたところ、Windows サンドボックスからネットワーク接続ができるようになった。

  • Windows サンドボックスはHyper-Vと共存可能

    Hyper-Vの機能をインストールしたPCであっても、Windowsサンドボックスの機能は使用可能。

    仮想LANによるネットワークも利用可能。

  • Windows Server 2019にはブラウザがIE11しかインストールされていない

    Windows Server 2019をインストールした。ブラウザを立ち上げようとしたところ、IE11しかインストールされていない。ブラウザのEdgeがインストールされていない。OSの見た目は、ほぼWindows10だが、プリインストールのブラウザはIE11のみ。IE11だと、表示くずれるサイトもあるし、マイクロソフトもIE11を使わないように、と言っている中でのIE11しかインストールされていないというのは、痛い。

    Windowsのメニューのスクリーンショット
    Edgeはインストールされていない

  • Android 10がリリースされるので、レガシーMDM APIを使ったMDMでは管

    Android 10(Android Q)がリリースされる。Googleは予定通りにレガシーMDMのAPIを廃止し、Android 10の端末は、Android Enterprise対応のMDMで管理しないといけない。2017年に発表されたときは大分先と思っていたが、いつの間にか廃止の時期になったようだ。

    https://www.blog.google/products/android-enterprise/why-its-time-enterprises-adopt-androids-modern-device-management-apis/

    https://www.android.com/intl/ja_jp/enterprise/

    MDMは、Android Enterprise対応のものを使えばいいのだが、レガシーMDMのときと全く同じようには制御できないし、そもそもAndroid端末とMDMのセットアップ方式が変わる。BYOD前提であれば、むしろAndroid Enterpriseのほうが管理しやすい。企業向けの全体管理というあたりでは、結構、大変だ。縛りすぎることはできるけれど、使いやすくするための程よい管理はつらい。とりあえず、今、使っている端末がAndroid 10になることは、きっとないので、心配はいらないし、Android Enterpriseで管理しているので、問題もないが。

  • Ruby on Railsのアプリをサーバ起動時に自動起動させる方法の調査メモ

    Ruby on Railsのアプリケーションを公開することになったので、サーバとしての実行環境を調べた。

    メモ1

     Ruby on Railsで開発しているときは、「bundle exec rails server -e production」で、実行し、ブラウザでアクセスできるようにする。(俺は開発していないけど)

    productionは、環境変数のRAILS_ENVで指定しているもの。

    メモ2

    Railsのアプリケーションを公開するには、RailsサーバのUnicornをインストールして、これを設定して、起動させることで公開できる。

    Unicornは、起動時に、RAILSアプリケーションのホームのパスで、RAILS_ENVと、Unicornのコンフィグファイルを読み込み起動する。これで、作成したRAILSのアプリケーションが実行されるようになる。

    いろいろと調べていると、公開されるアプリはRAILS_ENV=productionになっている。productionが一般的なようだ。開発されたものを公開する前に確認は必要そうだが。

    RailsサーバのUnicornは、ApacheやNginxと連携させる。これにより、ウェブサーバのアクセスで、Railsの実行部分をUnicornに渡すことができる。

    Railsサーバには、Unicorn以外にもある。

  • GAEのスタンダード環境でRubyが使えるようになる

    Google App Engineの標準環境で、Rubyのサポートが追加されるとのこと。

    いままで、GAEでは、App Engineフレキシブル環境ではRubyが使えた。今後は、スタンダード環境でも、サポートされ、つかえるようになるとのこと。これ、Ruby on Railsの環境としてはよさそう。「スケール・トゥ・ゼロ」というものをスタンダード環境だと使えるので、負荷の少ないときは0インスタンスまで少なくなるとのこと。これ、テスト環境向きだ。本番なら、スケールしていくわけなので。

    GAEも、いろいろとできるようになった。サポートもばっさり切られるけれど。

  • Windows10の May 2019 Updateの適用時にIntel Rapid Storage Technology (Intel RST)の注意が表示される

    Panasonic Lets Note SZ5で、Windows10 May 2019 Updateを適用しようとしたところ、下記のメッセージが表示されて、アップデートができない。

    Intel Rapid Storage Technology (Intel RST): The inbox storage driver iastora.sys doesn’t work on these systems and causes stability problems on Windows. Check with your software/driver provider for an updated version that runs on this version of Windows.

    理由は簡単だった。Intel Rapid Storage Technology (Intel RST)のドライバーのバージョンが古く、Windows 10 May 2019 Updateで不具合が発生するので、アップデート前に警告を出して止めている。マイクロソフトのサポートサイトによると、KB4512941で解消されているそうなので、9月の初旬には、このブロックは解除されるとのこと。ブロックが解除されるまでまつか、または、Intel RSTのドライバを最新にすることで、Windows 10 May 2019 Update を適用できる。