読了:会話を哲学する

読了。会話も、いろいろと種類があるというか、意図するもので、種類も変わる。意識することは少ないけれど、いろいろとやってるわけだな。面白かった。

会話でのコミュニケーションにも、いろいろな種類があって、あまり意識せずにつかっている。本の中の題材は、小説や漫画のワンシーンで、なにげなく読んでいるものも哲学的に考えるといろいろと種類があるのが新鮮だった。たしかに、マニピュレーションとして、誘導するような会話は実際にもするわけで、行間を読め的なこともある。そういう会話も分類されているわけで、考えてみると面白い。暗黙のルールなものもあるし、読んでみれば、そういえば、と思うものも多い。何気ないことも、一歩引いて考えてみると面白いものだ。

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