Japan IT Week

昨日、Japan IT Week 春 後期に行ってきた。

会場が東京ビッグサイトの西展示場と青海展示場に別れたので、両会場の移動が大変だった。無料のシャトルバスはあるが、バスの経路の問題で、結構時間がかかる。時間がかかるので、シャトルバス待ちの時間が長い。青海会場は初めて行ったが、どーんとデカイ箱という感じだ。東京テレポートの駅前なので、便利といえば便利。簡易施設なのか、倉庫感が出ているが、それは外だけ。中は展示ブースがいろいろとあるので、気にならない。ただ、トイレなどのファシリティは分かりにくかった。

あと会場で気になったのは、うざい系の客引きがいる展示ブースにいるところが、いくつかあったこと。資料を渡すわけでもなく、グッズを渡すわけでもなく、追いすがりながら「説明いかがっすか」みたいな感じでしつこい説明員。同じブースには、何人も説明の人はいるが、1、2名のみ、しつこい人がいる。変なノルマでもあるのだろうか。街中の強引な客引きも規制されるご時世なのに、展示会にそういう客引きがいるのはどうかと思う。ちなみに、うざすぎて会社もどういう製品を扱っているのかも、スルー。チラ見もしていないので、まったくもって逆効果。1人捕まえる間に何人の心象を悪くしているのだろうか。

他に気になったのは、国別のブースがそれなりにあった。カナダ、シンガポール、あといくつか。中国のエリアは広かった。深センのメーカーが小さいブースをいくつも出しており、よくみたことがあるようなものから、変なものまで。ちょっとした電気街っぽいような感じで、わくわく感がある。スマホが分解されて展示稼働されているとか。昔行った秋葉原の感じを思い出した。深センあたりのメーカーは勢いがあるような感じだし、もとはパクリのようなものなのかもしれないが、独自拡張の多さからも、すごいと素直に認めざるを得ない感じだ。日本の展示会で、そういう空気をだせるのだから、現地はどういう感じなのだろうか。国別ブースのところには、モノやサービスを売りたいというよりも、ビジネスパートナー探しのために出展しているところが結構あった。なぜわかるかというと、ストレートに「ビジネスパートナー探しています」と表示しているのだから、わかりやすい。

とりあえず、感想だけ。あとは、もらってきた資料を整理したら、なにか面白いものが再発見できるかも。

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