SES(Symantec Endpoint Security)を入れているとWSL2とHyper-Vのゲストから通信ができない。
SESが通信を妨害しているので、「Disable Symantec Endpoint Protection」を行い、再度通信を試したが、通信できず。
SESの管理側のポリシーで、「Default Firewall Policy」をLockしていると、「Disable Symantec Endpoint Protection」を行っても、Firewallが生き続けることがわかった。なので、一時的な通信の許可を許可するためには、「Default Firewall Policy」のロックを解除しておく必要がある。このロックを解除すると、アンチウィルスを有効にしたまま、SESのクライアントのメニューから、Firewallだけを無効にして、Hyper-VやWSL2からの通信を行うこともできるようになる。
SESは、ポリシー間の設定が絡みすぎていて、わかりにくい。