テレビを買って思わぬ弊害

なんかいろいろ買ってますが、一番の予想外の出費はテレビ。
前兆はあったのですが、今回は完ぺきにダメになりました。画面の右側が激しくチラチラして鏡のように上下反転し見るに堪えない状況になっていました。この症状3度目で、2度目までは放置しておけば元に戻ったんですが、今回は戻る気配もなく、やむなくテレビの買い替えとなりました。

今までのテレビ TH-L32V1
https://panasonic.jp/viera/p-db/TH-L32V1.html

増税前で、4Kも本放送始まっているから、4K対応テレビをターゲットに商品調査。過去の実績や周りの製品もありメーカーもパナソニックに決めていました。
今までのテレビが32Vでしたが4K対応となると、最低でも43Vということで画面が大きくなるこれは幅を調査して問題ない。ただ画面の大きさに比例して大きくなるのがスタンド…ここが問題点。 自宅のテレビ台がブラウン管式のテレビ台で幅が51Cm。そうなるとギリギリ条件的に、TH-43GX850にしかなくなります。他の製品、他のメーカーも見てみたのですが、他の製品はスタンドの幅が長く収まらないので、これしか選択肢がないという感じ。

パナソニック 43V型 4Kチューナー内蔵 液晶テレビ ビエラ HDR対応 TH-43GX850

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とはいえ、これでもスタンドの幅は51.9Cmと9mmオーバー。ちょうどお店にいたパナソニックのベストを着ている方に聞いてみたところ、実際台に設置する長さはそんなにないとのこと、 台においてスタンド前面にある耐震のための、転倒防止スイッチ(吸盤の吸着ボタン)を押して、その上にカバーを置く形なのだが、そのカバーが当然のことながら台より長く、その長さを考えると9mm位の長さになるとのことでした。

転倒防止スイッチ⇒https://panasonic.jp/viera/products/gx850/installation.html

選択肢もないので、TH-43GX850を購入。先日設置してもらいました。

特筆してすごいなと思ったところは、標準でインターネット関連の機能が増えていること、前のテレビは、アクトビラとYouTubeとTSUTAYA TV(その後YouTubeとTSUTAYA TVは使えなくなった)だけだったのと比べると、アクトビラとYouTubeとTSUTAYA TVはもちろんのことPrime VideoやAbema TV、NETFLIX(契約してない)など機能が増えていました。正直FireTV Stickが不要になるほどの機能の増加。そしてAlexaにも対応…。

HDMIポートも4つあり、今までの3つで足りなかった部分が補えました。ポート1にディーガ、ポート2にHDDレコーダー、ポート3にブルーレイプレイヤーそしてポート4にFireTV Stickですべてを挿すことができました。(今までのテレビではポート3にスイッチ式の切り替え器を置いて、ブルーレイプレイヤーとFireTV Stickを接続していました)

そして、メインの4Kですが、43V位だとそれほどの違いが判りません。しかもまだまだコンテンツも少ないようで、4K以外の放送も多いし…。

そうそう、インターネットの機能といえば、遠隔地でテレビや録画データがみられる機能もありましたよ。
となると、、、このテレビ1台で、持っているFireTV StickとREC-ON(HVTR-BCTX3)の機能をカバーしてしまうと…。

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もう、これはしょうがないですよね、時代の変化なので。一長一短ありそうなのでそのまま引き続き使いますよ。

そしてここからが本題。
テレビを購入して、「思わぬ弊害」がありました。前述のとおり、画面が大きくなりました。つまり横幅と高さが高くなりました。テレビ台を斜めに設置しているので、壁や窓にぶつからないかなど横幅はかなり気にしていたのですが、高さに関してはそれほど気にしていませんでした。設置も問題なくできたのですが…。

あれ、使えない!!

想定外というか考えてなかった。REC-ON(HVTR-BCTX3)が使えないのです。
いや、接続の問題ではなく、テレビの後ろの棚にあるREC-ON。 テレビの高さが壁になって、リモコンの赤外線が遮断されてしまっていました。今までの32Vでは、REC-ONにかぶさるほどの高さがなかったようですが、今回は43Vということで高さもあり、テレビ側からREC-ONがまったく見えません。

色々な角度に向けて操作して、なんとか届く場所を見つけましたが、正直面倒。リモコンを真上に向けたり、壁のほんの隙間にあてたりと、不自然すぎる。
何か対策がないかとAmazonを見ていたら、こんなものがありました。

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簡単な機能で、赤外線を受光したら、その信号をそのまま伝送して、反対側の赤外発光ヘッドから赤外線を出力するという形。これで解決?ということで、実際に買ってみました。

受光部をテレビの下側(スタンドの上)に設置、反対側の発光ヘッドをREC-ONの上側に設置。試してみたら、どこに向けてもレコーダーが反応する!これで問題はなくなりました。

ちょっと思わぬ弊害&テレビも含めて思わぬ出費でしたが、テレビの映像も奇麗だし快適になりました。

Amazon Echoを始めてみた! 第1回

ひとり暮らしが長いせいか、寂しさのあまり会話をしたくてAmazon Echoを導入しました。。。
というのは嘘(断じて違う!!)、あれよかれよと進めていく中でAmazon Echoを導入しました。
今回は3回に分けてその話を書きたいと思います。

さてEchoの導入前のとある日(先月の7月25日)、職場でふと思い出しました。

 「あれ、今日出かける前に、エアコンの電源切ったっけ?

まったくもって切った記憶がありません。
やばいと思い、確認のために、自宅のネットワークカメラに接続して、エアコンの方にカメラのレンズを向けてみると…。あら不思議(全然不思議じゃない!)エアコンのランプが点灯していました。

まぁ見事に消し忘れってやつです。

去年までエアコンは一切使わず、夏は扇風機、冬はこたつのみで生活していました。入居時から 入っていたエアコンがどう見ても古かったので、電気代を気にしていたからです。
言ってみようかなと思って、アパートの管理会社にエアコンが古すぎる(95年製…)と言ったら、 新しいエアコンに交換してもらえました。で、これを機会にエアコンを使うようにしたので、 出かけるときに消す習慣すらなかったのです。

定時までは職場を出るわけ行かないし。何とか遠隔で消すことができないか…。
どうあがいても今の構成では、できるわけがありません。

なんとかできないかと調べたら、遠隔操作も可能な機器を発見。


そこで今回導入したのは、これ

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eRemote(https://linkjapan.co.jp/product/eremote-series/)です。

「スマホとWi-Fi環境さえあれば、室内はもちろん、外出先からの家電操作を可能にします。」
というように要求を見事にこたえている。10,000円弱で高いけど、自分への戒めも込めて購入を
決意、帰り道に経由する秋葉原のヨドバシカメラで、早速購入。

帰ってから設置&設定。。。しかし、これが一筋縄ではいかなく、設定ができないのです。。。

というわけで、続きは次回へ

データ移行の始まりです。

サーバのPHPのバージョンアップに伴い、旧ブログが使えなくなった。それに伴いひっそりと使っていたこちらをメインに置き換え、旧ブログは事実上閉鎖となった(まぁみられるんだけど)。

じゃあ、昔の記事は? というと、 移行ツールなどのものは存在しないので、 ゆっくりとコピペで移行するしかない。。。

少し試してみたが、今はなきG-ToolsでAmazonの商品紹介の画像が何をしても表示されない。サービス終了しているので新たに作ることもできないしね。

商品へのリンク自体は生きているので、画像なしでソースを移行するしかなさそう。勝手に画像をダウンロードして、掲載するのはダメな気もするので、これはしょうがないのかな…。

まぁ、時間をかけてやってみたいと思います。(自分のブログのことも考えないと)


WordPressのcocoonテーマでエラーが出る

WordPressのcocoonテーマで、下記のエラーが表示される。

/wp-content/themes/cocoon-master/lib/open-graph.php(356)

調べると、curlを使った処理でエラーになっていた。PHPのモジュールでcurlが入っているかみたところ、インストールされていなかった。FreeBSDのパッケージからcurlのモジュールをインストールして、apacheを再起動した。これで、解決した。

 pkg install php73-curl

WordPressで、xml_parser_create()のエラーが発生した

PHPをPHP5.6からPHP7.3に上げたところ、Wordpressで以下のエラーが発生した。

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function xml_parser_create()

PHPのオプションで、xmlに関するモジュールがインストールされていないことが原因だった。FreeBSDでパッケージからインストールしているので、下記のようにpkgコマンドでインストール。その後、Apacheを再起動し、無事にエラーは解消。

pkg install php73-xml-7.3.8 

php56からphp73にあげたら、pukiwikiのRSSリーダーでエラー

PHP5.6からPHP7.3にアップデートしたところ、pukiwikiでエラーが発生。このエラーの前に、pukiwikiはPHP7対応版の1.5.2にバージョンアップした。アップグレード用のパッチを当てたが、それでも下記のエラーが発生した。

Parse error: syntax error, unexpected 'new' (T_NEW) in /usr/xxxxxx/xxxxxx/wiki/plugin/rssreader.inc.php on line 56

エラーを調べてみると、PHP7では「NEWで生成されたオブジェクトは参照として代入できない」ので、エラーになっていることが判明。とりあえず、動作するようにしたかったので、参照渡しをやめるようにコードを変更した。

変更した記述は、下記。

   //変更前
   //$r =& new XML_RSS($rdf);
   //変更後 =& を = に変更。エラー原因の参照渡しをやめている。
   $r = new XML_RSS($rdf);

参考

https://www.shirokuma-systems.com/seisaku/wordpress/284.html
https://www.slideshare.net/yohgaki/php56php70

VSCodeのCisco用のコマンドモード

Visual Studio CodeにCiscoのシンタックスを解釈できるようにするExtension。下記のエクステンションのページからインストールボタンを押して、インストールする。

vscode-cisco-syntax
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=jamiewoodio.cisco

インストール後は、言語モードの選択で「cisco」と指定する。そうすると、Ciscoのシンタックスで色付けなどをしてくれる。

コンフィグをみるときのサポートくらいに使える。

ELB+ACMでSSL通信を行うときのメリット・デメリット

AWSで、SSL通信を行う設定をすることになったので、ELB(Elastic Load Balancer)+ACM(Amazon Certificate Manager)でSSLを通信を行うときのメリット・デメリットを考えてみた。癖はあったけれど、驚くほど設定が簡単。

デメリット

  • ELBのコストがかかる、ELBは従量課金
  • ELB経由で、アクセスするためには、ELBのアドレスをCNAMEで指定する必要がある(ELBのIPアドレスは変動するから)
  • ELBでSSL通信がオフロードされるので、アプリケーション側の対応が必要(Wordpressだと、追加設定必要だった)

メリット

  • ELBがSSL通信の終端になる
  • ELBがSSLのオフロードをしてくれるので、EC2側のSSL設定はいらない
  • EC2にSSL設定をしないので、OpenSSLの脆弱性と闘わなくていい(アップデートの手間が軽減される)
  • Amazon発行のSSL証明書が無料で使える(ELBにはコストがかかる)
  • ELBを使用するので、スケールアウトが用意になる
  • 証明書の設定が簡単にできる(認証キーとかの知識もいらないので楽ちん)

WordPress 5.2.1へのアップデートで不具合

別のサイトで、Wordpress 5.2.1にアップデートしたところ、新規投稿画面と編集画面にアクセスすると、真っ白になるようになった。

Webサーバのログも見たが、これと言ったエラーも出ていない。念のため、Webサーバのサービスも再起動したが変わらず。一応、5.2.1の再インストールも行なったが変わらず。そんなわけで、とりあえず、放置。新しいアップデート待ち。

忘れた頃に、不具合を引くなぁ。アップデートする際には、気をつけた方がよいかも。