ついに運命の時を迎える。
iOS11が9月20日にリリースされる。
となると、周知のことかと思うが、iPhoneに入っている32bitアプリが使えなくなってしまう。
今まで警告ですんでいたがiOS11から、ついに起動すらできなくなってしまう。
比較的新しいソフトは64bit採用されているが(Appleが64bit以外受け付けてないからね)
どうやら2012年以降更新されていないアプリもあり、それはもうどうしようもない、諦めるか、かなり可能性の低い、アプリのアップデートを期待してiOS11の適用をしばらく見送るかのどちらからだ。
ちなみに32bitアプリを開いて出てくる警告の「詳しい情報」出てくるリストは以下で表示ができる。
ホーム画面から設定→一般→情報→Appをタップ
よく見ると、一部はまだ使っているアプリで、ほとんどが最近ほとんど使っていないアプリなので、アップデートしても構わないかな…。
とはいえ今回だけではないが、iOSアップデートのたびに、有料アプリが使えなくなるのは憤りすら感じる。
App Storeで「このデベロッパのWebサイト」を見ると、そんなアプリはなかったかのように、何も記載されていない。
まだ掲載されているなら、アップデートの可能性も感じられるが、一部はアプリを買った人のことも考えず、事実をもみ消している。
私が買った(有料)アプリでiOS11に更新すると使えなくなるアプリの提供元
有限会社トヨス(事実もみ消し。この会社のアプリは今後一切買わない)
YAMAHA(まぁまだWebサイトでサポート終了を告知しているからいいか)
EA JAPAN(後継が出ているからそれにしろということかな)
INFOCITY(まだApp Storeに公開しているが…)
などなど…
他にも、今まで買ったアプリでの損失は大きいものである。
買うのも賭けだが、アップデートも賭けになっている状況。
売りっぱなしでサポートなしってのも、スマホアプリの宿命なんだろうか。
普通じゃありえないよな…。