企業の標準ブラウザは、Chromeを選択するか、ChromiumのEdgeを選択するか

企業の標準ブラウザをどうするかについて考えてみた。個人的な見解だが、先に結論から書くと・・・

  • Google Workspaceを使うなら、Chromeを選択する、
  • M365(OfficeとExchange)を使うなら、Chromium Edgeを選択する、
  • バージョンは指定できないので、常に最新もしくは最新を含む2世代とする、

でよいと思う。

標準ブラウザをChromeとEdgeのどちらにするか、ということについてはデバイスおよびブラウザでの設定の同期(お気に入りやパスワードなど)をどうするかが中心になる。

  • Chrome = Googleアカウントで同期、Google Workspaceならば、そのアカウント。
  • Edge = マイクロソフトアカウントで同期、M365ならば、そのアカウント。

これは、設定の同期を許可するかどうかを、ログインするアカウントの管理で行うことができる。ここが2つのブラウザの大きな差というか特徴になる。

例えば、M365BPやE1以上を使っており、Google Workspaceを使っていないなら、たぶん、Edgeの方が管理性がよい。かつ、グループポリシーなどで、Edgeの設定も変えることができる。MacやAndroidの場合は、グループポリシーは使えなくとも、Edgeは提供されるので、同じような環境にすることもできる。Windowsで環境が組まれているのであれば、Edgeの方がよい。

ただ、Windows10の管理で、古いバージョンのWindows10がいる場合は、個別にインストールしていかなければならない手間があるので、そこは最初の手間が必要だ。

逆に、Google Workspaceを使っているのであれば、Chromeの方が使いやすくなる。あとは、Chromebookを採用したりして、企業管理を行う場合もChromeの方がよい。ChromeにはChrome Enterpriseというバージョンが存在し、セキュリティ設定などを行うことができるが、別にライセンスを購入する必要があるなど、不明瞭な部分が多い。

あと共通して言えることは、ChromeもEdgeもリリースが1か月~2か月で、どんどん新しいバージョンがリリースされていく。そのため、PC側は常に新しいバージョンにしなければならないということ。基本的には、自動更新をONにしておくことで、新しいバージョンになっていく。Edgeの場合も、Windows Updateとは独立してバージョンが上がっていく。そのため、特定バージョンに固定して、使い続けるのは困難だということ(他のブラウザ、Firefoxなどもどんどん新しくなる。)。アップデートのタイミングもあるので、最新を含む直近2世代のバージョンがよい。

インターネットにつながず、イントラ環境でのみ使うPCがあり、ウェブシステムがあったときには、なかなか厳しい。固定できなくもないが、次に環境を作るときに、そのバージョンをインストールできるとは限らない。

それから常に新しいバージョンのブラウザになるということは、サポートされるJavaScriptのバージョンも変化する。機能追加されていく分には、よいのですが、マレに機能削除が行われる。そのため、パッケージを導入している場合には、最新のパッチを当て続ける必要がある。自社開発の場合には、影響の見極めが必要になる。例えば、2010年ごろは、Chromeで、JavaScriptのShowModalDialogが使えたが、2014年とかに廃止が発表され、数年後につかえなくなった。アプリのリリース時には、Chromeでテストをしていても、時がたつと使えなくなるものも出てくる。なので、システム運用側も、それなりの覚悟が必要になる。特に利用期間の長いシステムがある場合には・・・。ここは、どちらを選ぶかというよりも、ChromeかEdgeかを考えるときには、そのアップデートのスピードに対応した運用や見直しが必要なってくることを意識する必要がある。

ブラウザのデフォルトの検索エンジンは、Edgeであっても、Googleに変更することができるので、そこは柔軟になった。

標準ブラウザが、ChromeかEdgeかは、使っているプロダクト(Google WorkspaceかM365か)やOSによって、選択するのが良い。

PowerShell 7.1をインストールした

PowerShell 7.1がMicrosoft Storeから入手できるようになったので、インストールした。Microsoft Storeで、PowerShellと検索して、Microsoft Corporationが公開しているものを選択して、入手をクリックするだけ。Powershell 7.0が自分でインストーラーをダウンロードしてインストールしていたのに比べるとかなり便利。これで、新しいバージョンの配布もされるだろうから、先々を考えると、ストアからの配信はありがたい。

Microsoft StoreからPowerShell 7.1をインストールしたところ、Windows 10上には、最初からインストールされていたWindows PowerShell、手動でインストールしたPowerShell 7.0、ストアからインストールしたPowerShell 7.1の3つが混在するようになった。使うときに間違えないようにしないといけない。

あと、どこかでPowerShell 7.0のアンインストールをしないと穴になってしまう。

Windows 10 ver 20H2のIMEの予測変換がひどいのでオフにする

Windows 10 Ver.20H2のIMEの予測変換がかなりひどいので、オフにしてみる。Ver.2004でもひどかったが、20H2はさらにひどい。IMEは止め時なのかもしれないが、選択肢がほぼないので、オフにして様子を見る。

  1. 右下のツールバーで、IMEを選んで、右クリックする(「A」か「あ」のアイコン)
  2. 「設定」を選ぶ
  3. 「全般」を選ぶ
  4. 「予測入力」の部分のプルダウンで、「オフ」を選択する

これで、予測入力は使えなくなるが、誤変換や勝手に選択される問題もなくなる。

予測入力をやめてみて、感じたのは、かなり予測入力を使って効率化をしていた、という実感。予測入力がなくなると、最後まで入力しないといけないので、それはそれで時間がかかる。予測入力の精度が上がるのは一番だ。

Windows10のver2004はIMEの不具合が辛い

テストもあるので、Windows10のVer2004を使っているけれど、このバージョンは不具合多すぎる。とくに痛いのがIMEに不具合があること。入力しようとしたら入力できなかったり。入力中に入力できなくなったり。タイプのし直しがかなりあるので、効率が悪い。

そして、2020年9月のアップデートを実施してもIMEのトラブルがあるという。このVer2004は、どれだけハズレなんだろうか。もし、大規模展開していたとすると、ゾッとする。この対応だけで、めちゃくちゃ大変になっていたことだろう。

Windows 10に累積更新。ただし、2004では日本語IMEに不具合が発覚済み
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1275866.html

Windows10では、フォトでビデオ編集ができる

Windows10には、Windows Movie Makerはない。

かわりにWindows10の標準ソフトの「フォト」のビデオプロジェクトで、Windows Movie Makerと同等のことができる。

「フォト」を開いて、「ビデオプロジェクト」を選ぶと、Movie Makerと同じような画面になり、ビデオの編集ができる。

「機能更新プログラムの遅延設定」を行っている場合は手動でUpdateの確認をしてもインストールされない。

「機能更新プログラムの遅延設定」を行っている場合は、手動でWindows Updateの確認(更新プログラムのチェック)をしても、Ver.1909は表示されない。更新プログラムの適用はすべてできている場合には「最新の状態です」と表示される。

なお、グループポリシーを変更して、「機能更新プログラムの遅延設定」を0日にして、Windows Updateの「更新プログラムのチェック」をすると、Ver.1909のインストールが始まってしまう。