水道凍結の防止法

Yahoo!の記事を見ていたら、都心でも今年最大の寒波、朝は氷点下4℃まで下がっていたらしい、都の西部 府中では、氷点下8.4℃まで下がっていたらしい。
https://www.asahi.com/articles/ASL1T3HFXL1TUTIL00C.html

それは寒いはずで、こたつ以外の暖房器具を使っていない私自身も、朝は手が悴んで、着替えるのが大変だった。

さらに、記事を読み進めると、水道が凍結してしまうという事象も起きていたようだ。
そもそも、凍結することを前提に水道施設ができていないので、凍結防止用にヒーターもないので、対処も知られていないと思う。

以前、調べていたので、凍結防止の方法…。
1.水を少しでも出して放置(流れる水は氷づらい) 2.給湯器の水は抜いておく(タンクにたまった水が氷るとお湯が出なくなる)

給湯器の水を抜く以外は単純なことだが、あらかじめ水道が凍結することを前提に生活してないから、どうしようもないのかもしれませんね。

macOS 10.13(High Sierra)でTelnetが使えない

今更感は否めないが、前から気づいていた事を…。
macOS 10.13にアップデートしてからついにtelnetコマンドがなくなってしまいました。

まだtelnet?と思われるかもしれませんが、自宅のLANからルータを操作するにはtelnetコマンドを使っていたのだから、使えないとクリティカルな状態なのです。

調べてみるとFTPコマンドも使えなくなっており、今後はSSHかSFTPを使うように推奨(というか強要)されています。

幸い自宅のルータはSSHも使えるようにしておいたので、SSHで代用できましたが、どうしてもtelnetやFTPを使いたい場合は、macのターミナルではなくて、専用のツールを使うしかないようです。

それでも、どうしても、telnetやFTPコマンドを使う必要がある場合は、
以下の方法で対応すれば可能なようです。

1.GNU Softwareから、Inetuils(http://ftp.gnu.org/gnu/inetutils/)をダウンロードします。
※何も気にしなければ~/Downloads/にダウンロードされているはす。

2.ダウンロードディレクトに移動(cd)して展開(tar zxvf inetutils-バージョン.tar.gz)します

3.展開されたディレクトに移動(cd)し、
 ./configure
 make
 sudo make install
これを順番に実行すれば使えるようになるようです。
(さすがOS X。UNIXの対応方法と同じですね。)

詳しくは以下参照ください。
(参考ページ)https://applech2.com/archives/20170626-apple-remove-telnet-cmd-on-high-sierra.html

自分はというと、これはやらないつもりです。
個人的にもセキュリティがないtelnetコマンドやFTPコマンドは使わなくてもいい環境が望ましいと思います。

という事で、ひとまずルータのtenet接続も遮断しておこうかな。。。