Microsoft 365 Apps for businessでも、Copilot Chatのデータ保護が適用されるようになった

Microsoft 365の管理センターで、ユーザ割り当てのライセンスのところbに「Microsoft Copilot 向け商用データ保護」が追加されていた。

調べてみると、Copilotのデータ保護機能の対象範囲が拡大されており、Microsoft 365 Apps for businessも商用データ保護の対象になっていた。

実際にBingのCopilotにアクセスしてみると、保護済みを示す緑のマークがついており、データ保護されているようだ。ノートブックは、ログイン状態なので18,000字まで利用できる。WebもGPT4が利用できる。DALL-E3もCopilot Chatから使えるので画像生成もできる。

ただし、Copilot in WordなどのオフィスツールのCopilotについては、別ライセンスが必要なので、有効にはならない。そっちは、企業用のCopilotのライセンスを別途購入する必要がある。

参考:

https://japan.zdnet.com/article/35215422

https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365-copilot/microsoft-365-copilot-privacy

無料のOffice Onlineは商用利用できないことが書いてあるページ

無料のMicrosoftアカウントで使えるOffice Onlineやスマホ用のアプリでは、商用利用(ビジネス利用)ができない。これは覚えているのだが、いつも根拠となるMicrosoftのページを見失って、毎回調べているのでメモ。

一般消費者向け Office および 一般消費者向け Office 関連製品の商用利用権について
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/commercial-use-office.aspx

※無料のWord OnlineやExcel Onlineも商用利用できない。
※教育機関向けのアカデミックライセンスも商用利用できない。

Google検索のキーワードが悪いのか、このMicrosoftのページが一番上に出てこない。