ChatGPTとGoogle Bardに同じ質問でプログラムを生成させてみた

ChatGPTとGoogle Bardに、同じ質問をして、プログラムを生成させてみた。(期待はしていないので、回答の検証はしていない)

少なくとも、ChatGPT の回答の方が見やすい。ちゃんとインデントはされているし、色分けもされているので、可読性が高い。それっぽく、モジュールのImportも行っている。 Google Bardは、読みにくい(そのうち、改善されるだろうか)。

あと、ぱっと見で分かるのは、ChatGPTは動作しそうな雰囲気がある。Google Bardは、動作しないということ。今後に期待だな。

↓ChatGPTの回答(あってるかどうかは検証していない)

↓Google Bardの回答(あってるかどうかは検証していない)

Google WorkspaceでGoogle Bardを使えるようにする

Google Workspaceで、Google Bardを使えるようにするためには、Google Workspaceの管理画面で「Early Access Apps」を明示的に許可する必要がある。「Early Access Apps」は追加されたが、デフォルトではOFFの状態なので、ON(許可)を行う。

1. Google Workspaceの管理画面にアクセスする

2. 「アプリ」から「その他のGoogleサービス」を開く

3. サービスの中に、「Early Access Apps」があるので、選択して、サービスのステータスをオンにかえて、保存する。もし、組織ごとに許可を行う場合には、対象の組織にのみ行う。

この設定を行なっても、設定が反映されるまでに少し時間がかかる。他のサービスと同じならば、最大24時間かかるので、少し時間が経ってから試す。

Google BardのURLは、↓

https://bard.google.com/