読了:「組織のネコ」という働き方

読了。組織のネコとトラか。面白い。そして、組織のネコ度チェックリストは全部当てはまる。はぐれものじゃなくて、自分はネコだったか。それから、犬の上がライオンという区分は・・・まぁ、オオカミだとなんか違うから、そうなのか。

ネコといっても、サボるネコじゃなくて、自分の意識に忠実という意味。まぁ、いまでも、ここでいうネコ的な働き方をしているのだけど。この本でいう生息しやすい環境に全体的に近い気もする。近い場所は、やや違うのだが。めんどくさいと思うことが多いし。ネコ的な価値観が広がってくれるといいのだけど。わからん人にはわからんからなぁ。故に、意図的にはみ出すのだが。

社交性を考えると、トラにはなれそうもない。なりたいかと言われると、どっちでもいい。やりたいことをやれれば。本にも書いてあるけれど、なろうとしてなっているわけでじゃなくて、気がついたらトラなんだろう。トラという柄でもないので、パフォーマンスの高い組織内のイリオモテヤマネコかサーバルキャットあたりがいいと勝手に思う。イヌ的な行動特性の部分は向いていないので、なるべく遠ざかりたい。が、うーん、難しい。良い手を考えなければ・・・。

この4タイプ(トラ、ネコ、ライオン、イヌ)の多様性で会社は成り立つと思うし、どれが一番という優劣があるわけでもない。そういう生き方というか仕事の仕方がいい。面白い本だった。

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