NFTゲットでの失敗談

ここのところ、NFTのAirdrop(無料配布のようなもの)があちらこちらであって、それを取得しようとして失敗したことを書く。今回の失敗でいろいろと学んだ。

1つめ。CRYPTO SPELLS(クリスペ)。

「飛び出すあぽろの猫 こむぎ」のAridropのゲットに失敗した。ツィートをみて、すぐにやればよかったのだが、数日放置してしまった。発行枚数9999枚だったようで、手続きしたときには配布終了していた。枚数の上限がぱっと見でわからなかったので、油断した。こういうキャンペーンは、速攻でやらないとだめだ。

それから、マーケットには、このNFTのカードが多く出回っている。なので、クリスペの中で買うこともできるし、他のマーケットでも買おうと思えば買える。流れている数が多いので、マーケットに流す目的の人が多かったのかもしれない。まぁ、自分もゲットして、そのうち流したかもしれないので、それでいいのかも。ただ、価格がピンきりすぎる。

2つめ。SPAのNFT付録。

これは、出版とニュースサイトと書店の問題が大きい気がする。この特典がついているのは、SPAの10/19・26の特装版(660円の高い方)のみ。通常版にはついていない。が、これがわかりにくい。まんまと間違った方を買ってしまった。499円の勉強代と思えばいいのかもしれない。書店にも、そんなことは書いていないし、そもそも特装版があったのかもわからない。限定ならば、わかりやすくしてほしいものだ。2つ並んでいれば、気がつくが、ノーマル版だけだと疑問に思うのも大変だ。

SPAのNFT付録は、あっちこっちのニュースサイトで取り上げられているので、広告効果は絶大だろう。特装版の発行部数はしらないが、なかなかのレアNFTになるのかもしれないな。どういう仕組で受け取りとかやるのかを知りたかったというのがメインだけど。ゲットできなくて残念だ。

たぶん、NFTのバブルというか熱狂は、そろそろ崩壊する気がする。NFT系のゲームがどうなるのかはわからないけれど、投機対象としてのNFTは熱狂しすぎなので、冷めそうな気がする。ブロックチェーン上に所有者が記載されているとはいえ、そのあとの管理がどうなるとか、そういうものはまだまだこれからだ。昼のワイドショーなどでもNFTとか言い始めたので、入手してみたものの幻滅する人や、入手できなくて幻滅する人の数は急激に増えるだろう。バズワード的な流行り方で、実態の説明が追いついていないというのを今回の件で感じた。そろそろ終わりかもしれない。

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