カテゴリー: 技術系

  • Veeam BackupでCode 53エラーが発生する

    Veeamで仮想マシンのバックアップで、SQL Serverのバックアップの取得設定を行ったところ、Code 53のエラーが発生して、バックアップに失敗する。

    Processing Server01 Error: Failed to connect to guest agent. 
    Errors: 'Cannot connect to the host's administrative share. Host:  [Server01.ad.xenos.jp]. 
    Account: [administrator@ad.xenos.jp]. Win32 error:ネットワーク パスが見つかりません。  Code: 53 Cannot connect to the host's administrative share. Host:  [192.168.0.11]. 
    Account: [administrator@ad.xenos.jp]. Win32 error:ネットワーク パスが見つかりません。  Code: 53 '    01:22
    

    原因は、バックアップ対象のファイアウォールの設定。Veeam Backup は、管理共有を使用して、VM上のSQL Serverのバックアップを取得する。Windows ファイアウォールの設定で、ファイル共有を許可する設定にしていないのが原因。

    対応として、「セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール」を開き、「ファイルとプリンターの共有(SMB受信)」の許可のルールを有効にする。

    なお、「ファイルとプリンターの共有(SMB受信)」が許可されていない場合、「RPC」の接続も許可されていないと思われるので、「RPC」も許可しないと別のエラーが発生する。

    参考: https://www.veeam.com/kb1230

  • ソフトウェアのリリースで見かけるGAって

    VMwareなどのソフトウェアのリリースによく使われているGAという表現。なんの略だか気になって調べてみた。

    GA = General Availability

    製品リリースのこと。海外系のソフトウェアだと、日本でもGAと表記されている。Google AnalyticsもGAと略されるので、まぎらわしい。

  • SQL ServerでDBをオフラインにしたら、ユーザがSQL Serverにログインできなくなった

    SQL Serverで使わないDBをオフラインにしたところ、そのDBが「既定のデータベース」だったユーザはログインできなくなった。SQL Server Managment Studioでログイン時に、エラーがでて接続できなくなった。

    ログインできなくなったユーザの既定のデータベースをオンラインの別のDBに変更することで、ログイン問題は解決した。

    SQL Serverで使っていないDBをオフラインにするときは、そのDBが「既定のデータベース」になっているユーザがいないかどうかを注意する必要がある。

  • Veeam BackupのvSphere7対応はまだ

    Veeam BackupのvSphere7対応を調べてみた。2020年4月20日の時点では、最新のVeeam Backup 10の対応製品には、vSphere 6.xまで。現時点では、Veeam BackupはvSphere7には対応していない。

    Veeam Backupのポリシーとしては、GAから(製品リリースから)90日以内に対応とのこと。4月の初めにvSphere7がリリースされたので、7月の初めころには、遅くても対応されるはず。

  • Visual Studio 2019の自動更新を止める

    Visual Studio 2019を使っていると、細かく更新プログラムの自動アップデートが行われる。普段ならば、ダウンロードサイズを気にしなくてもよいが、リモートワーク中などでダウンロードに回線を使いたくないときがある。自動更新を止める方法は下記。

    • Visual Studio 2019を開く
    • 「ツール」から「オプション」を選択する
    • オプションが開くので、サイドメニューの「環境」から「製品の更新プログラム」を選択する。
    • 「更新プログラムを自動的にダウンロードする」のチェックを外し、「OK」をクリックする。

    なお、手動で更新プログラムを確認するときは、「ヘルプ」から「更新プログラムの確認」を選択する。

  • Windowsのプリンタサーバ上にプリントタスクが残って消えないので強制削除

    ほぼ禁じ手とも言える対処方法。「デバイスとプリンター」を開いて、対象のプリンタを開いて、印刷のタスクを→クリックして、キャンセルを選択しても、タスクが消えない場合の対処方法。何度もキャンセルしても、ゾンビのように残り続けるタスクがあり、どうしようもない場合は、下記の手順で強制的に失くす。作業は自己責任で。

    1. Windowsの「サービス」を開く。
    2. 「Print Spooler」を探す。
    3. 「Print Spooler」を右クリックして、「再起動」を選択する。
    4. プリントのタスクを確認して、一覧から消えていることを確認する。

    ゾンビのように残り続ける場合、プリンタ側ではタイムアウトしてNGの状態になっているが、プリントサーバの上ではタスクが残り続けており、キャンセルしてもプリンタ上にタスクがないので、そのままになってしまうケースだと考えられる。

  • vCenter Serverのアラームで「ステータスがgreenからgrayになりました」が多発する

    vCenter Serverでアラームを設定していると「ステータスがgreenからgrayになりました」というアラームが多数通知される。状況を確認しているうちに、「ステータスがgrayからgreenになりました」と正常化したメールが届く。

    このアラームが頻発に発生する場合は、vCenter Serverが稼働しているサーバのメモリ使用率を確認する。もし、メモリ使用率が高い場合、vCenter Serverに割り当たっているメモリが不足しており、不安定になっている可能性が高い。

    アラームが頻発する場合は、メモリの使用率を調べて、不足していそうならば、メモリを追加する。

  • Windows版vCenterServerのメモリ要件

    Windows版vCenter Serverのメモリサイズの要件は、管理するホスト数や仮想マシン数(VM数)によって異なる。スモールスタートで始めた場合、VM数の増加や同じサーバで動く他システム等によって、vCenter Serverのプロセスが不安定になる。vCenter Serverのプロセスが不安定になった場合には、メモリを追加する。

    • ESXiが最大10台or100VMのとき
      • メモリ 8GB
      • CPU 2コア
    • ESXiが最大100台or1000VMのとき
      • メモリ 16GB
      • CPU 4コア
    • ESXiが最大400台or4000VMのとき
      • メモリ 24GB
      • CPU 8コア
    • ESXiが最大1000台or10000VMのとき
      • メモリ 32GB
      • CPU 16コア

    なお、メモリを追加する場合には、vCenter Serverの要件は、推奨ではなく、最低限なので、バックアップの仕組み等でメモリの消費量が増える場合には、上記のメモリサイズよりも大きいメモリをWindowsに割り当てる必要がある。

    参考
    https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.0/com.vmware.vsphere.upgrade.doc/GUID-D2121DC5-1FC8-48DC-A4BA-C3FD72D0BE77.html

  • Windows版のvCenter Server 7.0はリリースされない

    vSphere 7がリリースされたので、いろいろと調べていたところ、Windows版のvCenter Server 7.0が見当たらないことに気がついた。

    調べてみると、Windows版のvCenter Serverは、6.7で終了していた。6.7のリリース時に、最終リリースであることが宣言されていた。vSphere7以降のvCenter Serverは、アプライアンスであるvCenter Server Appliance(VCSA)のみになっていた。

    Farewell, vCenter Server for Windows
    https://blogs.vmware.com/vsphere/2017/08/farewell-vcenter-server-windows.html

  • PowerPointで目次スライドをつくる

    PowerPoint(Office 365)に目次のスライドをつくる必要があったので、作り方を調べた。いろいろと調べたが、結論としては、手動でつくるしかない。

    昔は、PowerPointにも自動で目次を生成する機能があったような気がしていたのだけど、今はない。

    マイクロソフトのサポートページにも、「PowerPointで手動で目次を作成する」とあるくらいなので、自動での生成はできない。手作業の力技しかないということ。

    https://support.office.com/ja-jp/article/powerpoint-で手動で目次を作成する-b811d08d-f0ca-45c9-b7a4-0243310fb3c1#OfficeVersion=Windows