“wsl.exe –update”を実行するとストア版のWSLにアップデートされる

久しぶりにWindows10で、WSLを起動したところ、”wsl.exe –update” を実行するようにというメッセージが表示された。

これは、従来のWSLから、Microsoft Store版(ストア版)のWSLにアップデートするコマンドだった。実行しないという選択もないので、実行した。

wsl.exe --update

実際に実行してみると、下記のようになる。「Linux 用 Windows サブシステム  はインストールされました。」を表示されれば成功。念のため、”wsl.exe –version” を実行し、結果が取得できれば、ストア版への更新ができている。

PS C:\Users\zen> wsl.exe --update
インストール中: Linux 用 Windows サブシステム
Linux 用 Windows サブシステム  はインストールされました。
PS C:\Users\zen>
PS C:\Users\zen> wsl --version
WSL バージョン: 2.0.9.0
カーネル バージョン: 5.15.133.1-1
WSLg バージョン: 1.0.59
MSRDC バージョン: 1.2.4677
Direct3D バージョン: 1.611.1-81528511
DXCore バージョン: 10.0.25131.1002-220531-1700.rs-onecore-base2-hyp
Windows バージョン: 10.0.19045.3930
PS C:\Users\zen>
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