Windows Server 2008 R2 SP1のWindows Updateが「80072EFE」で異常終了する

Windows Server 2008 R2の環境で検証することができたので、with SP1のインストールメディアから、Windows Server 2008 R2 SP1をクリーンインストールした。インストール後、Windows Updateを実行したが、エラーコード「80072EFE」が表示されてアップデートが失敗した。

Microsoftで、通信の暗号化方式を変更したり、証明書が切り替わったりしているので、Windows Updateのプログラムが新しいものに対応していない。Windows Updateを行うために、Windows Update Agentだけを先に、新しいものをインストール必要がある。インストーラーのURLについては下記。

http://download.windowsupdate.com/windowsupdate/redist/standalone/7.6.7600.320/windowsupdateagent-7.6-x64.exe

なお、Windows10のEdgeやChromeでは、セキュリティ機能が邪魔をして、EXEファイルをダウンロードできない(いろいろと大変)。Windows Server 2008 R2のIEにURLを入力して開いた方が早い。

参考:
https://blog.engineer-memo.com/2022/03/31/windows-server-2008-r2-sp1-%E3%81%AB%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%81%AE-windows-update-%E3%82%92%E9%81%A9%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B/

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