読了:限りある時間の使い方

読了。何かを得られるという内容の本ではなくて、読むことによって、自分の行動を見つめなおすタイプの本。原題の「FOUR THOUSAND WEEKS」である4000週間が、一番考えさせられるところ。人生は、週に換算すると、4,000週しかないということ。効率的な時間の使いかたでなく、何をやるかという選択の方がよいということ。何かをやるためには、何かを捨てる(諦める)わけで、考えさせられるわけだ。

本の内容的には、短い人生の使い方というところで、いろいろと書かれている。まぁ、読めば思うところはあるだろうし、それは人によって違うわけだ。さくっと読めるので、読んでみた方が早いとは思う。ベストセラーになっているのはなぜかわからない。

もう1つの発見は、週刊誌は全部で3,000刊程度しか読めないってこと。ONE PIECEは1,000話以上連載していて、1話からジャンプで読んでいることを考えると、なかなかの期間を占めている。連載終了まで読み切れるだろうか、という別の心配事を考えてしまった。

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