GASでIF文(条件分岐)

GAS(Google Apps Script)での条件分岐の制御構文。IF文。

if文は、条件の部分に書かれた処理が真の場合に、決まった処理を実行する。if文のパターンとして、おもに3種類があり、「else if」の部分は、いくつも増えてよい。(ただ、多数になるときはSwitch文の方が楽)

(GASのif文は、JavaScriptのif文と同じ)

パターン1: 条件が正しい(真)のときだけ実行する

if ( 条件) {
    ここに、条件が真のときの処理を書く
}

パターン2: 条件が正しい(真)のときに実行する文と、条件がただしくなったとき(偽)のときに実行する

if (条件) {
    ここに条件が真のときの処理を書く
} else {
    ここに条件が偽のときの処理を書く
}

パターン3: 条件1が正しい(真)のときに実行する文と、条件2が正しい(真)のときに実行する文と、条件がただしくなったとき(偽)のときに実行する

if (条件1) {
    ここに条件1が真のときの処理を書く
} else if (条件2) {
    ここに条件2が真のときの処理を書く
} else {
    ここに条件が偽のときの処理を書く
}
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