SQL Server 2005でログを消す方法

SQL Server 2005で、DBのログが肥大化してしまい、バックアップ時に切り捨てるスペースもないときの対処。 この作業手順は、作業対象のDBをオフライン(というかデタッチ)にするので、注意。

  1. SQL Server Management Studioを開き、DBサーバに接続する。
  2. 対象のDBを選び右クリックし、プロパティを開く。
  3. プロパティから、MDFファイルとログファイル(LDFファイル)の場所を調べる。
  4. 対象のDBを選び右クリックし、「タスク」から「デタッチ」を選択する。
  5. ExplorerでLDFファイルの保存場所を開き、該当のログファイル(LDFファイル)を削除する。
  6. SQL Server Management Studioで、データベースを選択し、右クリックし、「アタッチ」を選択する。
  7. 「アタッチするデータベース」で「追加」をクリックする。
  8. 上記で調べたMDFファイルの場所を指定し、該当のMDFファイルを選択し、OKをクリックする
  9. 「データベースの詳細」にログファイルのファイル名が表示されている場合は、これを選択して、削除する。
  10. 「OK」をクリックする
  11. データベースがアタッチされる(ちょっと時間がかかる)。このタイミングで新しいログファイル(LDFファイル)ができる。

※ SQL Server 2005のサポートは終了してます。なので、自己責任で。

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