Windows Server のDNSサーバにコマンドでレコードを追加する

WindowsのDNSサーバは、GUIで操作できるため、2,3個のレコード追加ならば、
GUIでプチプチと作業した方が楽。
10個以上のレコードを追加しようと思うと、めんどくさいのでコマンドを使って登録した方がよい。

レコードを追加するコマンド

dnscmd DNSサーバ名(省略するとローカルホスト) /recordadd ゾーン名 ホスト名 RRの種類 RRデータ
  • RRの種類は、AとかCNAME、NS、MXなどのこと。
  • RRデータは、IPアドレス、ホスト名/ドメイン名のこと。RRの種類によって変わる。

例えば、ゾーン「ad.xenos.jp」に、gonbeというホスト名のAレコードを追加する場合。

dnscmd /recordadd ad.xenos.jp gonbe A 172.16.1.99

大量に追加する場合は、このコマンドをExcelにホスト名とIPアドレスを一覧化して、
うまいことコマンドを生成するとよい。

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