drop user 文を使い、ユーザを削除する。 ユーザを削除すると、そのユーザに与えられていた権限も、もちろん削除される。
■構文
drop user ユーザ名@localhost;
localhostのところは、環境に応じて変える。 たとえば、DBのアクセスが「192.168.0.1」から受け付けるようになっている場合は、それを指定する。
■例
MariaDB [mysql]> drop user you_name@localhost; Query OK, 0 rows affected (0.01 sec) MariaDB [mysql]>
Query OK, O rowsだけど、ちゃんと削除できていた。