Windows7でAcroabat X Pro でフォームを作成したり、フォームを編集したら、
元が数10KBのファイルが数MBにまで肥大化した。
PDFのファイルを最適化するために、別名で保存しても圧縮できない画像があるとかで
ファイルのサイズはほぼ変わらず。(数10KB小さくなっただけ)
PDFファイルの圧縮などを試していたら、フォーム自体が消えてしまったり。
それでもファイルは小さくならない。
前に同じような編集をした際には、ここまでPDFファイルが肥大化することはなかった。
原因不明の謎な現象。
前に編集したときと条件が異なるのは、Windows OSのバージョンだけ。
ためしにWindows XP にAcrobato Proをインストールして同じ編集をした。
すると、フォームを作成したときに若干ファイルサイズが大きくなるものの300KBくらいになった。
(ここで編集したのは、肥大化したPDFファイルではなくて、フォームを作成する前の元のPDFだ。)
XPの方で、別名で保存を行えば、PDFが最適化されてさらにコンパクトになった。
結論: PDFファイルが肥大化した原因は、Windows7とAcrobatの組み合わせ
原因はまったくもってわからないが、OSのバージョンによってAcrobatの動作が変わっている模様。
そのため、PDFファイルに余計なものがついてファイルサイズが肥大化したようだ。
不可解だが、なんとか解決。
Windows 7 でPDFファイルの肥大化に困ったら、とりあえずWindows XPで試してみるとよい。