ウェビナーに定員がある理由

メールでIT関連のウェビナーの案内がよく送られてくる。その中に、定員になった場合は抽選という文言があることがある。ウェビナーは物理的な箱(会場)はないので、箱のキャパシティには影響されないはずなのだが。

よく見てみると、定員があるのはzoomを使ったセミナーが多い(海外では、禁止になったり許可になったりしているが、日本はずっとzoomが人気だ)。zoomの有償契約の場合、Proが一番安く、これのデフォルトの参加人数が100名だ。追加費用で参加人数を増やすこともできるが、増やさないから定員になるのだろう。ウェビナーオプションをあわせても、物理的な会場に比べると、かなり安いはずだが。そもそも、物理的な会場で空きをなるべく作らないように人を集めるのが大変だったから、定員まで埋まるということを考えていないのかもしれないし、増やそうともしないのかもしれない。

有償のウェブ会議システムの参加人数 = ウェビナーの定員

2020年秋に、PHP8がリリースされる

PHP5から、PHP7に乗り換えるときに、いろいろと動かなくなって苦労した記憶がある。今度は、今年の秋にPHP8がリリースされる。PHP7との互換性は、多少損なわれているそうなので、また、移行の苦しみがあるようだ。

自分で、PHPを使ったプログラムは開発していないけれど、PHPのアプリケーションは使っているので、しばらくは対応待ち。そのあとで、移行がある。そして、また、微妙に動かない部分が出たり、忘れた頃に不具合が見つかったりするのだろう。PHP8が出たあとの移行は、すんなりと行くだろうか。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1261630.html

GoToWebinarを使ってみた(参加する側)

この前、参加したウェビナーは「GoToWebinar」というシステムを使っていた。聞きなれないものだったので、メモしておく。

  • GoToWebinarは、LogMeInというウェブ会議システムのウェビナー専用ツール。
  • ブラウザだけでは完結しない専用のツールをインストールするタイプ。なので、時間ちかくに入ろうとすると、インストールに時間がかかって時間通りに参加できない。
  • ウェビナーをうけているときの、このツールのコントロールパネルの場所がわかりにくい。
  • コントロールパネルが見つからないと、質問チャットが送れない。
  • ウェビナーなので、一方的にみているだけなのに、手軽な感じがしない。
  • CPUの使用率は、他のウェブ会議システム(Google Meet)などとあまり変わらない。第7世代Core i5のモバイルCPUで、30%くらい。
  • このシステムにアンケートは付いていないが、終了時に、ブラウザで特定のページを表示できる(アンケートページが開いた)。
  • LogMeInは、2019年のガートナーのマジッククアドラントで、ギリギリ、リーダー枠には入っているが他のツールとはかなりの差がある。

https://www.gotomeeting.com/webinar

普通に考えて、他のツールの方が良い。

Google Meetが16ユーザまでタイル表示できるようになって快適

Google Meet(名前が変わる前は、Google Hangouts Meet)で、Zoomなどのように、タイル表示で表示できるユーザ数が増えた。16ユーザまで増えたので、ミーティングするときは快適になった。ただ、同時に表示するビデオの数が増えたので、PC側にかかる負荷は上がった。その場合は、ビデオの受信をOFFにすれば、音声だけになるので、軽くなる。標準機能なので、アドオンを入れなくて使えるのがよい。

あと、Chromeの別のタブで再生されるビデオの共有のスムーズさ(というか早さ)の向上も機能追加されている。たまたま試す機会があったのだけど、快適に動画の再生が共有されたのでびっくりした。ウェブ会議中にムービーを再生して見せることができるのでいい感じだ。

あとは、Google Meetにバーチャル背景の機能を追加してくれれば、かなり便利になると思う。少なくとも、Zoomなどとの机上のスペック差はなくなるので。

COVID-19の副次的な影響として、リモートワーク、リモートミーティングの重要度が増した。マイクロソフトのTeamsもGoogle Meetも、どんどん進化してきているので、この調子で、機能アップしてほしい。あとできれば、JamboardアプリもMeetから使いやすくなってくれたらいいのだけど。

緊急事態宣言

昨日の夜。ついに勤務地の東京も含めて緊急事態宣言が出た。
会社の指示により、今日から5月8日(独自に2日増やして)まではリモートワーク(テレワーク)をする事になった。

何回か実施していたけど、これから一ヶ月は会社に行かなくなる。

不安な点は、会社にあるパソコンがフリーズしても手が出せないって事、VDIとか使っていたら強制再起動とかできるが、実機にはそう言う機能はない(一応リモートツールから、実機のAgentに指示を送れるが、フリーズしたらそれも無理だろう)。

まぁやむなく出勤も考えて、リモートワークに取り組みますか。。。
早く新型コロナウイルスが収束して欲しいな。

こんなメールにひっかかるかよ。

大学のメールをチェックしていたらこんなものが来ていた。しかも間髪入れず2通も。
私は大変態なんだってさ。無限のファンタジーって何?
「私はあなたに多くの時間を費やしました」ってさ、お願いしてないし。
FROMを偽装しても、あなたがクロアチアのサーバ経由でメールを送っていることもわかっているよ。踏み台にした可能性が高いけど。

いずれにせよ。こんなもんにひっかかるほど馬鹿ではない。。。

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こんにちは!

私はあなたに悪い知らせがあります。
2***年**月**日 – この日、私はあなたのオペレーティングシステムをハッキングし、あなたのアカウント(********@******.ac.jp)にフルアクセスできました。

それはどうだった:
その日接続していたルータのソフトウェアには、脆弱性が存在しました。
私は最初にこのルータをハックし、その上に悪質なコードを置いた。
インターネットに接続すると、私のトロイの木馬はあなたのデバイスのオペレーティングシステムにインストールされました。

その後、私はあなたのディスクの完全なデータを保存しました(私はすべてあなたのアドレス帳、サイトの閲覧履歴、すべてのファイル、電話番号、あなたのすべての連絡先のアドレス)を持っています。

あなたのデバイスをロックしたかったのです。ロックを解除するために、私はお金がほしいと思った。
しかし、私はあなたが定期的に訪れるサイトを見ました, そしてあなたのお気に入りのリソースから大きなショックを受けました。
私は大人のためのサイトについて話しています。

私は言う – あなたは大きな変態です。 無限のファンタジー!

その後、アイデアが私の頭に浮かんだ。
私はあなたが楽しんでいる親密なウェブサイトのスクリーンショットを作った (私はあなたの喜びについて話しています、あなたは理解していますか?).
その後、私はあなたの喜びの写真を作った (あなたのデバイスのカメラを使って). すべてが素晴らしくなった!

あなたの親戚、友人、同僚にこの写真を見せたくないと強く信じています。
私は$837が私の沈黙のために非常に小さいと思う。
それに、私はあなたに多くの時間を費やしました!

私はBitcoinsだけを受け入れる。
私のBTCウォレット: ******************************************************

Bitcoinウォレットを補充する方法がわからないのですか?
どの検索エンジンでも、「btc walletにお金を送る方法」と書いてください。
クレジットカードに送金するよりも簡単です!

お支払いの場合は、ちょうど2日以上(正確には50時間)をご提供します。
心配しないで、タイマーはこの手紙を開いた瞬間に始まります。はい、はい。それはすでに始まっています!

支払い後、私のウイルスと汚れた写真は自動的に自己破壊されます。
私はあなたから指定された金額を受け取っていない場合、あなたのデバイスはブロックされ、あなたのすべての連絡先は、あなたの “喜び”と写真を受信します。

私はあなたが賢明であることを望みます。
– 私のウイルスを見つけて破壊しようとしないでください! (すべてのデータはすでにリモートサーバーにアップロードされています) – 私に連絡しようとしないでください(これは実現可能ではありません、私はあなたのアカウントからメールを送りました)
– 様々なセキュリティサービスはあなたを助けません。 あなたのデータは既にリモートサーバー上にあるので、ディスクのフォーマットやデバイスの破壊は役に立ちません。

P.S. 私は支払い後にあなたに再び邪魔をしないことを保証します。
これはハッカーの名誉のコードです。

これからは、良いアンチウィルスを使用し、定期的に更新することをお勧めします(1日に数回)!

私に怒らないでください、誰もが自分の仕事をしています。
お別れ。

さくら

今年は、COVID-19(新型コロナウィルス)の影響により、外出自粛。本当ならば、桜の名所めぐりを楽しんでいる季節だ。ただ、今年はウィルスを媒介するわけにはいかないので、すぐ側の桜だけを散歩として楽しんだ。

これは先週の写真。天気に桜の開花は早かったけれど、ベストは条件あまりなく。来年は、おちついて桜をみることができる世の中になってほしい。

テレワーク(リモートワーク)をしてみた。

新型コロナウイルスの影響で、会社も時差通勤とテレワークを許可し推奨している。
テレワークは先週の9日から導入だが、IT部門は問い合わせもあるとのことで、今週から状況を見て行うことができるようになった。早速会社で行う作業(物理的な作業)がなかった昨日16日にテレワークを行ってみた。

朝はいつも通りに起きたが、時間に余裕があって優雅(?)な朝を過ごせた。
いつも慌てて準備をしているが、そんなこともなく、ゆっくり朝の準備と私服に着替えをして、朝食を食べに外出。
そして家に帰ってきてもまだ時間に余裕がある。
なにせいつも1時間15分以上かかる通勤が省略されるのだから余裕ができるのも当然である。

自席のパソコンをリモートで使うのだが、突貫工事のリモートワークのせいなのか、
昔から使っているツールを使うことになったが、このツールがよろしくない。
 ・IMEの切り替えの「A」とか「あ」の表記が消えない
 ・メールを受信してた時のポップアップも消えない
 ・スタート(Windowsマーク)を選択して、左側が小さく表示されて使えない
 ・Firefoxが使えない。
事前に検証していたので、設定の変更やプログラムを別枠で準備していたので特に問題はなかったが何でこんなことになるのか。。。

当然誰もいないので(独身とかそういう意味ではなく)静かに作業ができます。 静かすぎると寂しいので、仕事しやすい音楽を再生と思いながら、おもむろにテレビをつけて、国会中継を(というかNHKになっていた)…。 一応会議なので、仕事の邪魔にはならないんですね、相変わらず子供の喧嘩のような会議をしていましたが…。

ほぼ、会社での仕事と変わりなく、終業の時間を迎えました。
帰宅する時間もいらないので、終わった後も時間に余裕ができる。

総合的にみると、逆に仕事しやすかったという印象。
私生活と仕事の境界線が難しいというイメージもあったが、自分は難なくできた感じ(というか、仕事中にプライベートのことしていたからか…)。


一応4月3日までという期間限定なので、まだやってみようかな。

vSphere 7が発表された

VMwareから、vSphere 7が発表された。従来通りの使い方もできるけれど、一番の注目は、Kubernetesをネイティブサポートしていて、同じプラットフォーム上で、コンテナも仮想マシンも実行できるということ。コンテナの管理を考えると、ちょっと使いにくかった部分があるけれど、vSphere7として管理できるのであれば、いい感じで使えるかもしれないと、ちょっと期待。

あとは、vCenter ServerのHTML5コンソールで対応していなかった部分(CLIオンリー)だったところが対応されていてくれるとよい。詳細はこれから出てくるので楽しみだ。一通り情報が出揃ってからかな、vSphere 7へアップグレードするかどうかは。新機能が多いので、調べること、検証したり覚えたりすることは、とても多そうだ。

https://blogs.vmware.com/vsphere/2020/03/vsphere-7.html