ここのサーバのバックアップ

このblogがある、xenos.jpのサーバ。
残念ながら現段階では定期的なバックアップが実施されていない。これは今後の課題としてあるのだが、個人で契約しているDropboxの容量が1TBから2TBに拡張したのをきっかけに容量の有効活用を考え、このblogのプログラムやデータベース、さらにはユーザディレクトリなど重要と思われるファイルはバックアップを取っている(個人的に行っている勝手な作業)。

この作業、コマンドを使うことを忘れないように、手作業ですべて行っている。いやただ面倒なだけかもしれないけど…。しかも不定期に…。

流れとして簡単に書くと、じつに単純な作業。

1.サーバ上でバックアップ対象をtarしてまとめる。
2.tarしたファイルを自分のパソコンに準備したボリュームにSCPで送る
3.準備したボリュームのディスクイメージをDropboxに入れる。

もうちょっと込み入った作業はあるが、簡単に書くとこんなものだろう。
もちろん、ボリューム自体も暗号化しているので、セキュリティもある程度担保されている。
(Dropboxのセキュリティだと他人任せなので、ここはやはり自分でもセキュリティを確保しないとね)

この作業、不定期にしているのには理由がある、それも単純。…時間がかなりかかる。

【時間がかかる三大作業】
 ・tarおよそ1時間
 ・SCPで送るこれも1時間
 ・Dropboxへの移動これも1時間くらいかな。

これを手作業でやるのだから…。
作業内容は確立しているので、自動化するのもそう難しくはないんだけれども、後々のスクリプトのメンテナンスを考えると、手作業でもいいと考えている自分もいる。
自動化だとエラーしても気づかない時があるけれども、手動だと時間はとられるが間違いが少ないかなと(作業の内容的に難しくはないので)

Dropboxを使ったバックアップ、他はどうしているのかなと調べると、大半の人がサーバから直接Dropboxサーバにバックアップを取るという手法を使っている。これが理想的ではあるけど、そもそもDropboxでいいのかどうかは疑問。

いや、個人的には問題ないと判断しDropboxに色々なデータを置いているが、その形は理想ではない気もする。勝手に思う理想はもう一台用意して、検証環境&バックアップサーバにするのがいい気もする。もっと言うと現状+2台にして、バックアップサーバと検証環境を別々にするとか、そうすれば何かあった時にバックアップサーバに切り替えることもできるしね。

だけども、お金がかかる話ばかりだね。。。

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