
いつもどおり、1ヶ月遅れで読了した。Bunの特集が読めてよかった。
Bunの特徴的な部分は特集でわかった。Node.jsとの比較もわかった。読んだけれど、なんだかんだでわからない部分が多い。振り返ってみると、今のNode.jsがどういうものか解っていない、だからBunのことが解らない。というか、JavaScriptランタイムが解っていない。そして、JavaScriptのランタイムが解っていないということがわかったら、なんか見えてきた。禅問答みたいだけど。
結局、書いたJavaScriptやTypescriptを実行するための土台。クライアントサイドだと、ブラウザ的な部分。サーバサイドで動かすときの実行環境でしかなくて、Node.jsが担っていた部分を代替できるかもしれないのがBunということか。Webサーバ機能として、動作させれば、WebAPIとしての機能を作れる。単純にBun環境を作ったのならば、コマンドラインからJavaScriptで、プログラムを動作させられる。開発のところのパッケージ操作やプロジェクトパッケージに目がいってしまって混乱した。動作環境と開発のためのプロジェクト環境がごちゃっとなっているのに慣れないからだろう。
JavaScriptまわりのわかりにくさというか、ごちゃっとなっている感じは落ち着かないのだろうか。ES6、TypeSpcrit、CoffeeScriptとか、それに加えてフロントとバックエンド(サーバサイド)のフレームワークに環境があるのがなぁ。流行り廃りも早いし。そんななことを読み終わったあとに考えていた。