Windows Defenderが暗号化ZIPファイルをウィルス判定してしまう。

ちょうど、3月(2024年3月)くらいから、ChromeでGmailの添付ファイルをダウンロードすると、暗号化されたZIPファイルがウィルス判定されて、ダウンロードできなくなった。

チャンと調べたところ、Gmail側の添付ファイルはスキャンできないという表示だけなので、Gmail上はグレー判定。Chrome自体にウィルスチェック機能は付加していない。ウィルスチェックは、Windows11のWindows Defenderで行っている。ダウンロードされた直後に、Windows Defenderでのウィルスチェックが行われて、そのまま削除されていた。1つのZIPファイルだと、ウィルス混在の可能性があったので、気にしなかった。これが複数のまったく別の件の添付されたZIPファイルで同じ動作になった。

Windows11で、一時的にWindows Defenderを無効化すれば、ダウンロードおよびZIPファイルの展開は可能。展開後に、Windows Defenderをオンにして、チェックを行うと、ZIPファイルはウィルス判定されて、削除される。展開されたファイルは、ウィルス判定されなかった。(どうしてもダウンロードが必要ならば、一時的にWindows Defenderを無効化する、自己責任で)

このことから、Windows Defenderが暗号化ZIPファイルをウィルス判定してしまう状況という判断になった。

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