ランチ:七代目 松五郎

七代目松五郎 ランチの野菜
七代目松五郎 牛切り落とし80グラム
七代目松五郎 締めのラーメン

赤坂に新しくできた一人しゃぶしゃぶの店、七代目松五郎にランチにいってみた。食べたのは、限定の牛の切り落とし80グラムのしゃぶしゃぶだ。

肉の種類は、多数あり、豚や牛、それにそれぞれの部位やグラム数(80グラムか120グラム)を選べる。タレは、最初にゴマダレか、ポン酢を選択する。しゃぶしゃぶの野菜は、根菜に、白菜、えのきなど。基本的に、火の通りが遅いものが多いので、ゆっくりと食べることになる。肉は注文されてから目の前(カウンターの中)にあるスライサーで切られていくのも、パフォーマンスとして面白い。また、しゃぶしゃぶは、出汁ではなく、お湯で茹でる。野菜や肉から出汁が出始めると、味が変化してきてよい。ご飯はおかわり自由だが、最初から量もあるので、最初の一膳で満足した。

それから、ランチのしゃぶしゃぶだが、締め用に半ラーメンがついている(野菜と一緒にもられている)。最後にラーメン用の器に醤油ベースのタレが入れられてくるので、そこにしゃぶしゃぶの鍋のスープ(おたまで7杯)をいれて、スープをつくり、しゃぶしゃぶの鍋で麺を好きな固さで茹でて、器にいれて食べる。締めのラーメンを食べてみると、ちょっとこってり系のラーメンになっており、満足感がある。しゃぶしゃぶの味から大きく味が変わるので、気分もかわって満足。

開放感のある店内で、カウンター形式でお客さんが向かい合うことはない、かつ一人用の鍋なので会話に気をつければ、COVID-19禍の世でも、ちょっと安心のランチタイムかも。

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