鴨南蛮蕎麦

赤坂と溜め池の間にできていた蕎麦屋2510(ニーゴージュウと読むようだ)に行ってきた。

食券形式かつ入り口が狭いので、一見すると立ち食いそばのように見える店構え。細長い店内を進むと奥には、ちゃんと椅子のあるテーブル席がある。セルフサービスなので、食券を持ち、席に座ったら、食券に書いてある番号を呼び出されるのを待つ。店内の作りの問題なんだろうけれど、食券番号が聞こえない。まわりは食事をしている人だらけで、話し声も混じるので本当に聞こえない。

注文したのは、鴨南蛮蕎麦。しっかりと焼いたネギとともに鴨肉がたっぷり。鴨肉から出る脂と出汁がしっかりとしていた。こういうところの性なのか、のびたというか、かなり柔らかかった。暖かい蕎麦なので、蕎麦のコシには不満が残るが、汁はうまい。これで800円程度だったので、よいのではないか。立ち食い蕎麦と普通の蕎麦屋の中間くらいの位置付けという感じなので、満足。次は、もりそばを食べてみようと思う。

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