考えてみれば、原理的には当たり前のことだが。
Windowsで、Cドライブの空き容量が0バイトになると、新しいユーザがログオンできない。
AD環境の場合、新しいユーザがログオンする際に、ユーザプロファイルの作成を行う。
Cドライブの空きがないと、このユーザプロファイルの作成ができないため、
エラーになりログオンもできない(つまりWindowsが使えない)。
既にユーザプロファイルができているユーザであれば、ログオンできるので、
管理者ユーザなどの既にログオンしたことのあるユーザで、Windowsに入り、
Cドライブの空き容量を確保するといい。
もし、HDDの合計サイズとドライブ内のファイルの合計サイズが一致せず、
数GB単位でずれがある場合は、仮想メモリを疑う。