「考えない練習」

考えない練習考えない練習
小池 龍之介

小学館 2010-02-09
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最近、いろいろと考えすぎるので読んでみた。が、どうも自分の想像していた内容ではなかった。心を空にして無する練習ではないということ。

この考えない練習とは、脳の機能を考慮して思考をコントロールすること。はっきりいってしまうと、「考えない」ということではなく、ネガティブな思考で考えないようにコントロールする練習ということだ。読んでいても、フーンと思うくらいで心に残らない。響く言葉がないのだ。考えない練習というタイトルからすると、残らないほうが趣旨にあっているのかもしれない。当たり障りないように感じられ、先を読みたいと思うこともない。自分に言えることは、少なくと自分の期待外れだった。考えない=無にする と思っていたから仕方ない。

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