NHKの「岸辺露伴は動かない」が楽しかった

年末のNHKのドラマの「岸辺露伴は動かない」が楽しかった。黒い服装でまとめた岸辺露伴の再現度が高く、ドラマも面白かった。

面白いのは、スタンド能力を使っても、スタンドと言っていないし、スタンド本体(ヘブンズ・ドアー)も出てこないこと。だが、本にして読むという部分の再現度は高い。そこから、原作というかジョジョを知っている人であれば、脳内補完されるということ。そして知らなかったとしても、十分に違和感がないということ。ドラマの中では、ギフトと表現されていた。矢で刺されたんじゃなかったっけ、と思わなくもないが。そして、岸辺露伴の偏屈さや友人の少なさも再現されていること。よく出来ている、面白い。

3回で終わってしまったけれど、ぜひ続きも制作してほしい。CMがないというのもドラマに没入できてよいので、NHKで。

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