Cisco Catalyst 2960-Lの後継は、Cisco Catalyst 1000。

Cisco Catalyst 2960-Lの後継は、Cisco Catalyst 1000とのこと。慣れ親しんだ2960の番号じゃなくなるのは、ちょっと寂しい。

Catalyst 1000では、「Single IP management」で複数のエッジスイッチをまとめて1台かのように扱えるのでいい。むかしH3Cのスイッチで同じような構成を使ったけれど、リング構成にできるので、経路の冗長構成もふくめて、なんだかんだで便利。

しかし、悲しいかな、これを使える機会がない。

参考: https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1283227.html

Windows 10 ver 20H2のIMEの予測変換がひどいのでオフにする

Windows 10 Ver.20H2のIMEの予測変換がかなりひどいので、オフにしてみる。Ver.2004でもひどかったが、20H2はさらにひどい。IMEは止め時なのかもしれないが、選択肢がほぼないので、オフにして様子を見る。

  1. 右下のツールバーで、IMEを選んで、右クリックする(「A」か「あ」のアイコン)
  2. 「設定」を選ぶ
  3. 「全般」を選ぶ
  4. 「予測入力」の部分のプルダウンで、「オフ」を選択する

これで、予測入力は使えなくなるが、誤変換や勝手に選択される問題もなくなる。

予測入力をやめてみて、感じたのは、かなり予測入力を使って効率化をしていた、という実感。予測入力がなくなると、最後まで入力しないといけないので、それはそれで時間がかかる。予測入力の精度が上がるのは一番だ。

G Suiteがブランド変更

GoogleがG Suiteのブランドを、Google Workspaceに変更すると発表した。ブランド変更くらいならば、もう驚きもしない。Google AppsからG Suiteになって、今度はGoogle Workspaceというだけだ。

https://japan.googleblog.com/2020/10/Introducing-Google-Workspace-to-help-you-get-more-done.html

ブランド変更時でめんどくさいのは、プランの名前が変わること。それにより、継続なのに新しいものになったかのように思われること。ブランドの名称を変更するのは、いろいろとお金もかかるし、良くやると思う。その時々の時代にあったブランドに変えていくのも大変だ。

余談が、Google WorkspaceとAmazon Workspacesが紛らわしい。名前は似ているが内容が全然違うので。

Windows10のver2004はIMEの不具合が辛い

テストもあるので、Windows10のVer2004を使っているけれど、このバージョンは不具合多すぎる。とくに痛いのがIMEに不具合があること。入力しようとしたら入力できなかったり。入力中に入力できなくなったり。タイプのし直しがかなりあるので、効率が悪い。

そして、2020年9月のアップデートを実施してもIMEのトラブルがあるという。このVer2004は、どれだけハズレなんだろうか。もし、大規模展開していたとすると、ゾッとする。この対応だけで、めちゃくちゃ大変になっていたことだろう。

Windows 10に累積更新。ただし、2004では日本語IMEに不具合が発覚済み
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1275866.html

AEのプロファイル名前がwmdからfmdに名前が変わった

Android Enterprise(AE)の会社所有デバイス向けソリューションセットの名前が、wmdからfmdに変わった(Work managed device から Fully managed device に変わった)

BYOD向けのWP(Word Profile)は変わっていない。wpとwmdの名前が似ていたのと、完全に企業の管理下に置かれるプロファイルなので、Fullyに変えたのかもしれない。

なぜ変わったのか疑問に思ったかというと、スマートフォンのセットアップ時に、AEのデバイスとしてMDMに登録するのだが、そこのwmdとして登録が、fmdとして登録と変わっていたので、気になって調べた。Google以外のドキュメントだとfmdになっていないところがほとんどなので、wmdからfmdに変わったのは最近と思われる。

https://developers.google.com/android/work/requirements/fully-managed-device

雑なサギメール

ちょっと雑すぎる詐欺メール。どう考えても、「初めまして!」とか送ってくるやつで、こんな高圧的なヤツのメールを信じるやつはそうそういないだろう。しかも途中で切れているし。これにかかる人はいるんだろうか。

機械学習の学習の裾野が広がっている感じがする

Scratchで、機械学習・・・。こういう本もあるのか。モデルの利用がどんどんと手軽になっていく感じがする。AIを使いこなすというか、適材適所でモデルを選択できる感覚や選定力が求められていくんだろうな。というか、Scratchのころから、選んでいくような世代のデジタルネイディブが仕事に出始めたら、ビジネスシーンは変わるんだろうな。焦り・・・。

Windows10では、フォトでビデオ編集ができる

Windows10には、Windows Movie Makerはない。

かわりにWindows10の標準ソフトの「フォト」のビデオプロジェクトで、Windows Movie Makerと同等のことができる。

「フォト」を開いて、「ビデオプロジェクト」を選ぶと、Movie Makerと同じような画面になり、ビデオの編集ができる。

ウェビナーに定員がある理由

メールでIT関連のウェビナーの案内がよく送られてくる。その中に、定員になった場合は抽選という文言があることがある。ウェビナーは物理的な箱(会場)はないので、箱のキャパシティには影響されないはずなのだが。

よく見てみると、定員があるのはzoomを使ったセミナーが多い(海外では、禁止になったり許可になったりしているが、日本はずっとzoomが人気だ)。zoomの有償契約の場合、Proが一番安く、これのデフォルトの参加人数が100名だ。追加費用で参加人数を増やすこともできるが、増やさないから定員になるのだろう。ウェビナーオプションをあわせても、物理的な会場に比べると、かなり安いはずだが。そもそも、物理的な会場で空きをなるべく作らないように人を集めるのが大変だったから、定員まで埋まるということを考えていないのかもしれないし、増やそうともしないのかもしれない。

有償のウェブ会議システムの参加人数 = ウェビナーの定員

2020年秋に、PHP8がリリースされる

PHP5から、PHP7に乗り換えるときに、いろいろと動かなくなって苦労した記憶がある。今度は、今年の秋にPHP8がリリースされる。PHP7との互換性は、多少損なわれているそうなので、また、移行の苦しみがあるようだ。

自分で、PHPを使ったプログラムは開発していないけれど、PHPのアプリケーションは使っているので、しばらくは対応待ち。そのあとで、移行がある。そして、また、微妙に動かない部分が出たり、忘れた頃に不具合が見つかったりするのだろう。PHP8が出たあとの移行は、すんなりと行くだろうか。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1261630.html