Amazonで売っていたRuipooの安い多機能USB Type-Cハブだが、一年も経たずに壊れた。認識しなくなったので、どこが壊れたのかはわからないが、コネクタ部分の接触不良とかそういう話ではなさそうだ。中国メーカーの安い品物なので、使い捨ての感覚なので、いいといえばいいのだけど。ただ、ちょっと早く壊れすぎ。
mmhmm(んーふー)が正式リリース
テスト版の登録していたプレゼン合成アプリ(といえばいいのかな)のmmhmm(んーふー)が正式にリリースされた。
テスト版でつかっていたけれど、ツールとして面白い。プレゼンのスライドの前に話す人を合成するだけなら、zoomでもできるようになった。mmhmmだと、それもよりもかなり自由度が高く、バーチャルなカメラとして機能するので、録画もできる。その場でいろいろなことができるので、アイデア次第といえる。
使い方に慣れれば、いろいろなことができる。即興でやるには、相当センスが試される。どっちかっていうと、ある程度のストーリーボードを作って、シナリオを決めてから、行うと良い感じにできる。見せる資料の作り方も変わってくるので、そういうことを考慮して、プレゼンできれば、強力なツールになり得ると思う。
mmhmmなどのツールで、プレゼンの自由度は高くなるけれど、構成や内容、演出などが増えるので、プレゼンの格差が開きそうな気がする。
PowerShell 7.1をインストールした
PowerShell 7.1がMicrosoft Storeから入手できるようになったので、インストールした。Microsoft Storeで、PowerShellと検索して、Microsoft Corporationが公開しているものを選択して、入手をクリックするだけ。Powershell 7.0が自分でインストーラーをダウンロードしてインストールしていたのに比べるとかなり便利。これで、新しいバージョンの配布もされるだろうから、先々を考えると、ストアからの配信はありがたい。
Microsoft StoreからPowerShell 7.1をインストールしたところ、Windows 10上には、最初からインストールされていたWindows PowerShell、手動でインストールしたPowerShell 7.0、ストアからインストールしたPowerShell 7.1の3つが混在するようになった。使うときに間違えないようにしないといけない。
あと、どこかでPowerShell 7.0のアンインストールをしないと穴になってしまう。
Azure VMware Solution (AVS)
Azure VMware Solutionについてオンラインセミナーで聞いたので、そのメモ。価格は別にして、使い勝手はよさそう。
- Azure VMware Solutionの略は、AVS。
- VMware SolutionはAzureの中のIaaS。
- AVSは、ESXi、vCenter Server、vSAN、NSX-T、HCXがセットで提供される。
- VMware Soluctionは、Azure側のセキュリティソリューションと組み合わせて使える
- 通常のAzureのIaaSで稼働できないレガシーOSも動く(ESXiが提供されるので、ESXiで動作するOSは動く)
- オンプレ側のIPアドレスを維持したままの移行が可能
- Azureサービスの一部なので、拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)が提供される
- 日本では、東日本リージョンで提供される
- VMwareのネイティブの運用ができる。PowerCLI、vSphere Clientが使える
- vCenterは、URLを指定してアクセスする。
- HCXの技術が使える(L2の延伸、vMotionなど)
- HCXは、オンプレミスとクラウドのプライベートインフラ(VMware環境)で相互運用、移行を行うための技術
- AVSの上のデータをAzure Backupで取得するなど、Azureの機能をシームレスに連携できる
- マイクロソフトのソフトウェアアシュアランスをAVS上に持ち込める。移行期は、180日間の二重ライセンスの利用が認められる。
- 予約インスタンスの場合、3年の予約でコスト50%OFFになる。
- AVSのサポート窓口は、常にマイクロソフト。VMwareのサポートが必要なときも、マイクロソフトで受けて対応。切り分け後に対応ができなければ、マイクロソフトとVMwareで連携して対処される。
- AVSのセットアップも、Azure Centerから行う。ブラウザ上から、選択していくことで作成できる。1時間半程度で、AVSが作成される。
- サービスの初期は、1ノード36コアのみの提供。1クラスタは最大16ノードで構成できる。
- クラスタの最低ノード数は、サービス用は3ノード。
- ロードマップとして、PoC用のノード(1or2)を用意する方向とのこと。
- Xeon Gold 2.3GHz(36コア)、Memory 576GB、vSAN 8×1.92SSD、vSAN Cashing 2×1.6TBNVMe。
- PAYGモデル(時間単位)or予約モデルで提供される。
- ESXiホストの管理やパッチ適用は、マイクロソフトが行う。
- 物理インフラ、物理セキュリティ、物理障害は、マイクロソフトが行う。
- Azure VNETとAVSネットワークは別もの。Azure内で、Edgeルータ間で接続される。Edgeルータは、ユーザから見えない。Edgeルータ間は、Express Routeで接続される。この時、同一リージョン内であれば、EpressRouteのコストはゼロ。
- vSANには、容量の限界がある(ノード数に応じて増えるが、個別の追加はできない)。そういうときは、Azureの別のサービスにデータを保存することが可。
- DBだけAzureのPaaS(DB as a Service)を利用することも可。
- Application Gateway(WAF)からAVS上のサーバに負荷分散ができる。
- Azure Backup ServerをAVS上のvCenterに連携させることで、仮想マシンをバックアップすることができる。
- ESXiのノードの増減は、Azureの管理サービス上からできる(ブラウザからできる)。
Cisco Catalyst 2960-Lの後継は、Cisco Catalyst 1000。
Cisco Catalyst 2960-Lの後継は、Cisco Catalyst 1000とのこと。慣れ親しんだ2960の番号じゃなくなるのは、ちょっと寂しい。
Catalyst 1000では、「Single IP management」で複数のエッジスイッチをまとめて1台かのように扱えるのでいい。むかしH3Cのスイッチで同じような構成を使ったけれど、リング構成にできるので、経路の冗長構成もふくめて、なんだかんだで便利。
しかし、悲しいかな、これを使える機会がない。
参考: https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1283227.html
Windows 10 ver 20H2のIMEの予測変換がひどいのでオフにする
Windows 10 Ver.20H2のIMEの予測変換がかなりひどいので、オフにしてみる。Ver.2004でもひどかったが、20H2はさらにひどい。IMEは止め時なのかもしれないが、選択肢がほぼないので、オフにして様子を見る。
- 右下のツールバーで、IMEを選んで、右クリックする(「A」か「あ」のアイコン)
- 「設定」を選ぶ
- 「全般」を選ぶ
- 「予測入力」の部分のプルダウンで、「オフ」を選択する
これで、予測入力は使えなくなるが、誤変換や勝手に選択される問題もなくなる。
予測入力をやめてみて、感じたのは、かなり予測入力を使って効率化をしていた、という実感。予測入力がなくなると、最後まで入力しないといけないので、それはそれで時間がかかる。予測入力の精度が上がるのは一番だ。
G Suiteがブランド変更
GoogleがG Suiteのブランドを、Google Workspaceに変更すると発表した。ブランド変更くらいならば、もう驚きもしない。Google AppsからG Suiteになって、今度はGoogle Workspaceというだけだ。
https://japan.googleblog.com/2020/10/Introducing-Google-Workspace-to-help-you-get-more-done.html
ブランド変更時でめんどくさいのは、プランの名前が変わること。それにより、継続なのに新しいものになったかのように思われること。ブランドの名称を変更するのは、いろいろとお金もかかるし、良くやると思う。その時々の時代にあったブランドに変えていくのも大変だ。
余談が、Google WorkspaceとAmazon Workspacesが紛らわしい。名前は似ているが内容が全然違うので。
Windows10のver2004はIMEの不具合が辛い
テストもあるので、Windows10のVer2004を使っているけれど、このバージョンは不具合多すぎる。とくに痛いのがIMEに不具合があること。入力しようとしたら入力できなかったり。入力中に入力できなくなったり。タイプのし直しがかなりあるので、効率が悪い。
そして、2020年9月のアップデートを実施してもIMEのトラブルがあるという。このVer2004は、どれだけハズレなんだろうか。もし、大規模展開していたとすると、ゾッとする。この対応だけで、めちゃくちゃ大変になっていたことだろう。
Windows 10に累積更新。ただし、2004では日本語IMEに不具合が発覚済み
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1275866.html
AEのプロファイル名前がwmdからfmdに名前が変わった
Android Enterprise(AE)の会社所有デバイス向けソリューションセットの名前が、wmdからfmdに変わった(Work managed device から Fully managed device に変わった)
BYOD向けのWP(Word Profile)は変わっていない。wpとwmdの名前が似ていたのと、完全に企業の管理下に置かれるプロファイルなので、Fullyに変えたのかもしれない。
なぜ変わったのか疑問に思ったかというと、スマートフォンのセットアップ時に、AEのデバイスとしてMDMに登録するのだが、そこのwmdとして登録が、fmdとして登録と変わっていたので、気になって調べた。Google以外のドキュメントだとfmdになっていないところがほとんどなので、wmdからfmdに変わったのは最近と思われる。
https://developers.google.com/android/work/requirements/fully-managed-device
雑なサギメール
ちょっと雑すぎる詐欺メール。どう考えても、「初めまして!」とか送ってくるやつで、こんな高圧的なヤツのメールを信じるやつはそうそういないだろう。しかも途中で切れているし。これにかかる人はいるんだろうか。