古いChromeでGmailにアクセスすると・・・

古すぎるChromeで、Gmailにアクセスすると、エラーになるのね。詳しく見ると選択すると、Chromeのダウンロードページなり、アップデートを促される。

たまに使うだけのコンピュータのメンテナンスは重要。OSのセキュリティアップデートだけじゃなくて、アプリなどのアップデートも定期的にやらないと。

『「三井住友カード」などを名乗る不審なメール』が届いた。

『「三井住友カード」などを名乗る不審なメール』が届いた。Gmailの迷惑メールに届いたので、1週間以上も気がついていなかったのだが。これが、ぱっと見よくできていた。URLをよく見れば、違うことはわかるのだが、空目しそうな(タイプミスしそうな)感じで入れ替わっている。SPF判定などで、このメールが変であることはわかるのだが、Gmailのサポートなしでは見抜くは至難かもしれない。Gmailに感謝。

メールのソースを見てみたのだが、まず送信のメーラーが「Microsoft Outlook Express 6.00.2900.5512」という骨董品だ。Windows XPのまでのメーラーですね。とても久しぶりにみた気がする。これは、たぶん送信元のメールアドレスを偽装するのに楽だから、だと思われる。それから、送信に使われてるメールサーバのIPアドレスは北京のプロバイダの管理範囲内だった。SPFコードはないし、中国に割当たっているIPアドレスだし、完全に詐欺メールだ。

でも、よくできているので、機械的なサポートがないと、見抜くは本当に困難じゃないかと思う。メール周りのセキュリティは、本当に気をつけないと危ない。良くも悪くも、GmailやMicrosoft365のExchangeとかに頼るのがセキュリティ確保への近道だと思う。(ちょっと自分でできないのは、悲しいが、日々進化する詐欺メールなどに対応している余裕などはないし)

おまけ。

他にもみてみたら、「三菱UFJニコス銀行」をかたる詐欺メールもきていた。これも、Outlook Express 6からで、IPアドレスも同じプロバイダなので、同じ組織と思われる。使ってもいないところなので、リストが漏れているとかではなく、メールアドレスに対して、詐欺メールを送りまくっているのだろう。

Evernoteに追加されたScratch Pad

新しいEvernoteのHomeに追加されたSCRATCH PADの話。これはなんだろうと思って使ったみた。

ホームにあり、入力可能な状態になっているので、簡単に入力できるのは便利だ。SCRATCH PADに入力したら、勝手にノートとして保存されるかと思ったら、そういう動作ではなかった。ホームに、ずっといて、入力した内容が表示される。個数を増やせるわけでもなさそうだ。イメージとしては、ホームにある固定の付箋と言った方が良い。

SCRATCH PADは、メモを書き留めるのは楽なので、ささっと書いたら、右上の「…」をクリックして「Convert to note」を選択して、ノートにして保存するのがよさそう。

それから、使ってみてわかったのは、SCRATCH PADに文字数制限があるということ。だいたい表示されている枠がよりも少ないくらいの入力制限だ。入力最大数になると、「Convert to note」をするように求められる。ある程度、書くなら最初からノートの方が楽だ。SCRATCH PADの一行目を、タイトルにしてくれるわけでもなく、ノートのタイトルは、「Scratch Pad – Jan 20, 10:34 AM」のようにSCRATCH PADと日付になってしまうので、後から修正する手間がある。

もし書いた内容がいらなけば、「Clear scratch pad」で内容も消せる。内容は消せるが・・・これ、結構動作が遅い。入力した内容を選択して、消した方が早いレベルだ。

思ったよりも、使える範囲が制限されるSCRATCH PAD。とりあえず、メモするくらいの使い方かな。

2021年、あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

今年は混雑をさけるために初日の出には出かけず。初詣にも行かず。密をさけて、昼に散歩。富士山がうっすらと見えたので、初日の出の代わりに撮影。こんなにも出かけないのは、年末にインフルエンザにかかった時以来かもしれない。

NEW NORMALな世界に続く一年と思うので、できることをがんばって生きていこう。

ScanSnap S1500MがBig Surに対応していた

かなり前に、ScanSnap S1500M(S1500)のサポートも終了して、新しいMac OS用のドライバなども提供されていなくて、諦めていた。ついでにうっかりアップデートしていて気がつけば使えなくなっていた。古いMacもあるのでいざとなったら、それを使えばいいかくらいに考えていた。

とても久しぶりに、ScanSnapのMacOSの対応状況を調べたら、なんとサポート終了のS1500MやS1500が最新の「ScanSnap Manager V7」で対応していると書いてある。

macOS Big Sur v11.0 への対応状況を教えてください。
https://faq.pfu.jp/faq/show/3635?site_domain=scansnap

なんとも嬉しい。頻繁にスキャナを使うわけじゃないので、諦めていたがこれで使えるようになる。そして古いMacOSも維持しなくていいのは嬉しい。

Google Meetでブレイクアウトルームが使用可能に。

Google Meetの機能追加が行われて、ブレイクアウトルームの機能が使えるようになった。これで、大人数でのMTGの途中で、個別の議論もできるようになった。

しかし、この機能が使えるのは、Google Workspace Business Standard以上(旧G Suite Business)だ。Business Starter(旧G Suite Basic)では使えないのが残念。Business Standardから使える機能(ミーテイングの録画など)がかなり多いので、アップグレードを促す意味もあるのだろう。個別にzoomなどを入れるよりも安いとはいえ、悩ましいところ。

Google Meetの電話参加用の番号に日本が追加された

Google Meetでウェブ会議するときに、電話での参加もできるように音声用の電話番号が追加されているが、これに日本の電話番号が追加されている。今までは、米国の電話番号だったので、国際電話だった。これに日本用の電話番号が追加されている。

あまり利用シーンはないかもしれないが、これはこれで便利になったと思う。

1年経たずに壊れた

Ruipoo USB Type-Cハブ 壊れた
Ruipoo USB Type-Cハブ 壊れた

Amazonで売っていたRuipooの安い多機能USB Type-Cハブだが、一年も経たずに壊れた。認識しなくなったので、どこが壊れたのかはわからないが、コネクタ部分の接触不良とかそういう話ではなさそうだ。中国メーカーの安い品物なので、使い捨ての感覚なので、いいといえばいいのだけど。ただ、ちょっと早く壊れすぎ。

mmhmm(んーふー)が正式リリース

テスト版の登録していたプレゼン合成アプリ(といえばいいのかな)のmmhmm(んーふー)が正式にリリースされた。

テスト版でつかっていたけれど、ツールとして面白い。プレゼンのスライドの前に話す人を合成するだけなら、zoomでもできるようになった。mmhmmだと、それもよりもかなり自由度が高く、バーチャルなカメラとして機能するので、録画もできる。その場でいろいろなことができるので、アイデア次第といえる。

使い方に慣れれば、いろいろなことができる。即興でやるには、相当センスが試される。どっちかっていうと、ある程度のストーリーボードを作って、シナリオを決めてから、行うと良い感じにできる。見せる資料の作り方も変わってくるので、そういうことを考慮して、プレゼンできれば、強力なツールになり得ると思う。

mmhmmなどのツールで、プレゼンの自由度は高くなるけれど、構成や内容、演出などが増えるので、プレゼンの格差が開きそうな気がする。

https://www.mmhmm.app/jp

PowerShell 7.1をインストールした

PowerShell 7.1がMicrosoft Storeから入手できるようになったので、インストールした。Microsoft Storeで、PowerShellと検索して、Microsoft Corporationが公開しているものを選択して、入手をクリックするだけ。Powershell 7.0が自分でインストーラーをダウンロードしてインストールしていたのに比べるとかなり便利。これで、新しいバージョンの配布もされるだろうから、先々を考えると、ストアからの配信はありがたい。

Microsoft StoreからPowerShell 7.1をインストールしたところ、Windows 10上には、最初からインストールされていたWindows PowerShell、手動でインストールしたPowerShell 7.0、ストアからインストールしたPowerShell 7.1の3つが混在するようになった。使うときに間違えないようにしないといけない。

あと、どこかでPowerShell 7.0のアンインストールをしないと穴になってしまう。