Microsoft デザイナー コンパクト キーボードの電池交換をした。

Microsoft デザイナー コンパクト キーボード(21Y-00049)を買ってから、始めての電池交換をした。さすが高バッテリー寿命というだけあって、なかなか長持ちした。使い始めてから、1年8か月での電池交換だ。

最初に入っていた電池は、DURACELLのボタン電池でDL2032が4つだ。日本だと、CR2032のボタン電池が同じ規格だ。CR2032のボタン電池は、百均(DAISOやセリア)で売っている。安いやつは2つで100円。通常でも1つで100円。今回いれたは、セリアで売っていた三菱リチウムコイン電池(CR2032G)。電池を変えて、ちゃんと使えている。

さて、今度はいつまで使えるだろうか。百均で買ったボタン電池なので、あまり期待はしていないが、1年くらいは使用できてほしい。

ヨドバシカメラの福袋2023

今年も、ヨドバシカメラの福袋というか夢のお年玉箱の抽選の季節になった。

iPhoneの値上がりが激しいので、夢のお年玉箱のラインナップにあるのだろうか、と思っていた。ラインナップにはあるのだが、めちゃくちゃ高額になっている。前回が10万円だったのだが、今回は14万円。めちゃくちゃたかい。iPhone 13 Proの128GBモデルだろうと思われる価格。もしかたら、iPhone13 Pro maxの可能性もあるけれど。

それにしても福袋も高い。物価高騰&転売対策でそんなにお得感がないのだろう。

SQL Server 2022 Express Editionもデータベースのサイズは10GBまで。

SQL Server 2022が正式に公開された。SQL Server 2022にも、Expressエディションがあるので、データベースのサイズの制限を調べた。

SQL Server 2022も、2019などと変らず、1つのデータベースのサイズは10GBまで。Windows版もLinux版もかわらない。CPUの制限も変わらず、1ソケット or 4コア のどちらか低い方だ。

SQL Server 2022の各エディションの制約の違いについては、下記のMicrosoftのサイトに記載されている。

https://learn.microsoft.com/en-us/sql/sql-server/editions-and-components-of-sql-server-2022?view=sql-server-ver16

そのうち、Express Editionでもデータベースのサイズが無制限になるといいのだけど。まぁ、10GBは、なかなか超えることはないけれど、ただログサイズも含めるので、そうなるとログの切り捨てをしないと、たまに制限にかかるので。

WindowsからWSLのLinuxディスク領域を開く

Windowsから、WSL(WSL2含む)のLinuxの領域にエクスプローラーでアクセスすることができる。

エクスプローラーからアクセスするには、アドレスバーに、`\\wsl$`と入力して、Enterキーを押すと表示される。WSLの領域はネットワークドライブとして、アクセスされる。

\\wsl$

インストールした環境名を続けて入力することで、ルート以下のフォルダを表示できる。

\\wsl$\Ubuntu

エクスプローラーで開いた後は、ファイルの書き込みや読み出しも可能。ただ、Linuxのシステム領域などはいじらないほうがいい。

ついにWindows10でIEが起動しなくなるスケジュールが発表された

Windows10で、IEがサポートが外れてから、数か月。この間も、Windows10では、IEは起動することができた。Windows11では、IEの起動はできないのに。 毎月、いつまでIEが起動するのを試していたのだが、ついにIEが起動しなくスケジュールが発表された。

「Internet Explorer 11」は2023年2月のパッチで完全無効化 ~Microsoftがアナウンス – 窓の杜 (impress.co.jp)
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1451366.html

Windows10のIEは、2023年2月のWindows Updateで提供されるパッチにより、起動しなくなるとのこと。これで、起動しなくなるので、いろいろな手順なども、IEであるかどうかを気にしなくてもよくなる。本当に、IEの最後になるということだ。

Yahoo!占いが終了する

毎日ではないけれど、20数年もみていた「Yahoo!占い」が終了するとのこと。占いのページにアクセスしたら、表示が出てびっくりした。

1,999年からみていたコンテンツがなくなるというのは寂しい。いや、そもそも1,999年に占いはあっただろうか?古すぎて覚えていない。オセロとかはよくやっていたと思うのだが。

一つの時代が終わる感じがして、なんだか物悲しい。

そのうち、Yahoo!JapanブランドもLINEかPayPayになって消えていくのかも、と思わずにいられない。

メモ:MITが公開しているシェルとかVimとかGitとかのツールの使い方の講義

MITが公開しているシェルとかVimとかGitとかのツールの使い方の講義を公開しているのでメモ。

The Missing Semester of Your CS Education (日本語版)
https://missing-semester-jp.github.io/

本講義では、コマンドライン操作をマスターすること、パワフルなテキストエディタを使いこなすこと、 バージョンコントロールの様々な機能に触れること、などなどを教えます!

https://missing-semester-jp.github.io/

こういう講義もあるのか。自分で覚えるだけよりも、こういう講義があるといい。Wordなどの講義もいいけれど、こういう講義を受けてみたかったな。なんだかんだで独学だった。

動画は英語だけど、サイトの解説は日本語なので、読むだけでもいい。

秋にはPCの価格がどんと上がりそう

Intelがチップの価格を10%〜20%も引き上げるというニュースがある。PCの製造コストの中で、CPUが占める割合は大きいので、IntelのCPUが値上がりするだけで販売価格への影響がある。WiFiなどのチップもIntelのものを使っているとしたら、結構な原価高になるので、PCの価格も上がりそうだ。

https://gigazine.net/news/20220715-intel-plans-chip-price-increase/

Intelのチップの値上げがなくても、今年の夏モデルは前に比べて高くなっている。企業だと、20万円以下で消耗品扱いしたいことを考えると、値上げによる影響はコスト面だけでなく大きいものになりそうだ。この20万円の壁をなんとかしてほしいものだ。20万円をちょっと超えると4年の減価償却と考えると、利用期間的になかなか厳しい。

Microsoft Azure: クラウド でリソース不足からサービスが制限されているという話

海外のサイトで「Microsoft Azure: クラウド コンピューティング サービス」でのリソース不足から、新規の契約や新しいリソース割り当てを制限していると報じていた。(元ネタは、Twitterで見たツィート)

https://www.theregister.com/2022/07/04/azure_capacity_issues/

要約すると、

  • Azureクラウドのリージョンの一部で、リソース制限が発生している。
  • 少なくとも英国のリージョンでは制限が発生している。
  • 夜中などの利用が少ないときに、サーバをシャットダウンしまうと、朝になって負荷が増えたときにサーバを起動できないことがある。
  • マイクロソフトは、ウクライナ戦争に関連して、サイバー攻撃対策に力を入れている(お金もリソースもかかかる)
  • 半導体不足により、サーバなどを増やしたくても増やしにくい。

という状態とのこと。

クラウド環境の利用と供給が崩れてきており、クラウドサービスが需要を満たすことができなくなりつつあるようです。米国やアジアのリージョンでも需要と供給のバランスが崩れてきているようだ。

サーバもネットワーク機器も、軒並み伸びていて、モノの調達がとても不安定。ネットワーク機器は、深刻で納期が半年~2年とかになっている。サーバもパーツ不足から、納期が延びている。この状況は、一般の会社も、大手の会社も同じような状況。新規で購入しようとしても、買えないので、クラウドサービスの需要が増えている感じ。ただ、モノが買えないのは、クラウドベンダーも同じなので、需要に対して、クラウドサービスの設備増強が追いついていかない状況。規模をどんどん拡大させていくことにより、それをカバーしていたが、COVID-19とウクライナ戦争により、世界の物流に影響が出てしまったことにより、規模の拡大をやりたくても、やれない状況に。この先、1年か、数年か、は同じ傾向がつづくと思われる。

クラウドがダメならば、オンプレミス(自分でサーバなどを買ってきて構築)ということ考えられますが、サーバやネットワーク機器が買えないので、これも難しい。

他のクラウドサービスを利用するとしても、移行するのも大変だし、コストもかかるので、それもつらい。Azureで、リソース制限をしないといけない状況だとすると、AWSでも、Google Cloudでも、同じような状況になる可能性はあるわけだ。なので、サービスの乗り換えでなんとかなるとも思えない。

そのうち、クラウドは電気代などの高騰から、そのうちサービス料金の値上げになるのではないかと。値上げして利用が減ると、たくさん利用するところにクラウドのリソースを割り当てられるので、クラウド業者には、そんなにデメリットはない。むしろ今は、AWS、Google Cloud、Azureで価格競争していたので、安すぎるくらいだし。

結局、何が勝つか?というと、実はオンプレでシステムを維持しているところで、余剰リソースがあるところなんじゃないかと思う。世界では、クラウドからオンプレ回帰の潮流が数年前からあるので(これはクラウドだと要求される処理速度を出すことができないので、自前でやった方がいいとオンプレに戻るサービスが出てきている)。日本は、まだクラウドリフトが流行りだが、クラウドを利用しない方がいいんじゃないだろうか。

Interop Tokyo 22のShow Netで感じたこと

先週行ってきたInterop Tokyo 22のShow Netの歩き方を見ていて、感じたこと。

ラックの中で使っているスペースで判断してはいけないのだが、Huawei(華為)の機器が多い。Ciscoとかの機器がないわけではないのだが、Huaweiの機器があっちこっちに入っている。それだけ日本での売り込みに力を入れているということなのだろう。

ただ、地政学リスクなどを考えると、企業側は導入してしまってもよいのだろうか。Show Netにより相互接続性(インターオペラビリティ)は確保されていることが実証されてはいる。バックドア問題が今後ないとは言えないわけで。それよりも、国策としての禁止はあり得そうなわけで。無視できないところまでシェアを広げるのか、それとも・・・か。笑って済ませられるような世界情勢でもなくなってきたので、気になる。