Windows11からWindows2000にリモートデスクトップ接続ができた

テストができる環境があったので、Windows11のリモートデスクトップクライアントを使って、Windows2000にリモートデスクトップ接続を試してみた。試したところ、あっさりと接続ができた。

Windows Server 2003にも、Windows11からリモートデスクトップ接続はできた。

UIは変わっているけれど、いまのところWindows10と大差がない感じだ。Windows11は、レガシーなシステムの管理にも使えそうでよかった。

メモ:BASEとWordPressの違いが語られている記事。

ショッピングサイトを、BASEで作るか、Wordpressを使ってつくるかが語られている記事。シンプルで、要点がまとまっていて、いい内容だった。

BASEとWordPressの違い
https://mip.y-ml.com/_bcn?id=1001

BASEか、Wordpressか、で比較されているけれど、BASEではなくて、Shopifyでも基本的には同じ。Wordpressのところは、自社開発のECサイトやEC Cubeに読み替えても、結論としては同じになる。手数料を気にしないのであれば、ECショップの立ち上げは、BASEやShopifyだろう。結局、サイトのセキュリティやバージョン管理にどれだけ手間をかけられるのか、立ち上げ速度は同じにできるのか、などを考えるとSaaSであるBASEやShopifyの方が有利だから。

だけど、ショップサイトが主体ではなくて、製品紹介やコンセプト紹介がメインであれば、Wordpressの方が有利になる。世界観を作りやすいので。その場合は、EC用の何かをWordpressに組み込むよりも、BASEやShopifyのページに飛ばしたほうが簡単だし、安全であるけれど。

Googleカレンダーで有効になった勤務場所のメインオフィスの設定

Googleカレンダーで有効になった勤務場所のメインオフィスの設定は、Google Workspaceの管理者が設定する必要がある。その設定方法。

1. Google Workspaceの管理画面を開く

2. 「ディレクトリ」→「ビルディングとリソース」→「リソースの管理」を開く

3. 「ビルディングを管理」をクリックする

4. 「新しいビルディングの追加」もしくは、既存のビルディングを編集する

5. ビルディングの追加や編集が終わったら、「ディレクトリ」の「ユーザー」を開く。

6. メインオフィスを設定するユーザを開く。

7. 「ユーザー情報」のパネルを展開する。

8. 「従業員情報」を編集する。

9. 「ビルディングID」に上で追加したID(ビル名)を入力する(選択はできないので、コピペなどで間違えないように入れる)。ここのビルディングIDがビルディングの管理のIDと一致しないとユーザに表示されない。

10. 入力が終わったら、保存する。

11. ユーザサイドで確認してもらう。ただし、反映されるまでに時間がかかる。

Ciscoのルータから払いだされているDHCPアドレスを表示する

払いだしたDHCPアドレスを確認するコマンドは、Catalystと同じ。

CiscoのルータにTelnetかSSHでログインして、Enableモードにする。Enableモードで、` show ip dhcp binding ` を入力し、確認する。

実行例)

CISCORT#show ip dhcp binding 
Bindings from all pools not associated with VRF: 
IP address          Client-ID/              Lease expiration        Type 
                    Hardware address/ 
                    User name 
192.168.99.13       01cc.4463.9e92.c9       Sep 01 2021 02:28 AM    Automatic 
192.168.99.44       0124.29fe.5d70.62       Sep 01 2021 12:08 PM    Automatic

CiscoルータでのDHCPアドレスの払い出し期間のデフォルトは1日。

そのまんまだが、CiscoルータでのDHCPアドレスの払いだし期間は、デフォルトで1日。ユーザ側で、払い出し期間を変更しなければ、デフォルトの1日のまま。

コンフィグに明示的に設定されていない場合は、「show ip dhcp binding」をCiscoの機器で実行することにより、払い出し期間が何日であるかを調べることができる。

ラニとカイのマスクを買った

飛行機を使った旅行は、まだまだ行けそうもないので、ANAのA-Styleでラニとカイのマスクを買った。手持ちのマスクもボロボロになってきたので、ちょうどいいかと。ちょっと高かったが陸で貯めたマイルも充当した。つかわないうちにマイルが消えてしまっても困るので。

ハワイにもいかないし、A380にも乗れないけれど、ラニやカイのペイントの飛行機は好きだ。落ち着いたら、成田空港に見に行きたい。

WebEx Eventの所感

WebEx Eventを使ったセミナーに参加したので、参加者側の所感をメモとして残す。

  • ツールのインストール型なので、インストールされるものは増やしたくはない。WebExのツールとは別に、WebEx Eventのツールをインストールしようとする。
  • ブラウザのみで参加したが、音声が聞こえなかった。通話のマークをクリックしないと、イベントの音声が聞こえない。
  • イベントのツールなので、通話ボタンをクリックするのに抵抗感がある(こっちの声が混じらないか怖い)。
  • 音声まで含めて参加してしまえば、他のツールと大差なし。優位性も感じないし、悪くもない。

いくつかあるウェブ上のイベントツール(ウェビナーツール)と同じような形。ツールインストール型の方が安定するのはわかるが、参加者側に負担が増えるツールは、ちょっと。いくつツールを入れればいいんだろうか、という感じだ。

分散仮想スイッチはvCenter Serverに設定されるリソース

分散仮想スイッチは、vCenter Serverに設定されるリソース。そのため、vCenter Serverをリプレイスするときに、前の設定を引きつながない場合には、再設定が必要になる。

分散仮想スイッチは、ESXiのホストやクラスタの設定ではないので、注意が必要。忘れるのでメモ。

Google MeetでのIE11サポートが終了した

Google Workspaceだと、だいぶ前にIE11(Internet Explorer 11)のサポートが終了していたが、Google MeetだけはIE11のサポートが続いていた。そんなGoogle MeetもついにIE11のサポートが昨日終了した。アメリカ時間だと、日本の今日になるわけだが、IE11でGoogle Meetはやらないので、どうなったかはわからない。

https://workspaceupdates.googleblog.com/2021/08/support-for-google-meet-on-ie11-ending-august-17.html

長かったIE11も終わりが近づいているな。

vRealize Operations 8.5 のサイジングガイドライン

vROpsのサイジングのガイドライン。ガイドラインでの大きな指針は、CPU数とメモリサイズ。これが監視対象となるホストの数とゲストの数から、サイジングされる。データを保管するHDDサイズについては載っていない。HDDというかVMDKは追加できるから、ということだろう。

vRealize Operations 8.5 Sizing Guidelines (85062) (vmware.com)
https://kb.vmware.com/s/article/85062