東京マラソン2020 ボランティアだって…

一昨日のお昼の頃、東京マラソンの一般ランナーの参加はさせず、エリートランナーだけにするというニュースがiPhoneに入ってきた。

新型コロナウイルスが東京でも蔓延してきて、大勢の人が集まる大会では感染拡大を防ぐのは困難ということだ。

巷ではその話題が各報道機関から出されていた、公式サイトはその発表をまだ控えているのに。
それもそのはず、確かにおよそ38,000人のランナーが走れないのは大きなニュースでマスコミは当然ながら、38,000人を優先しているわけだ。

しかし、当然ながら東京マラソンは東京マラソンのランナーだけの大会ではない。

・関連イベントの取り扱い(ファミリーランとか前日に行われるイベントや施設のレンタル←当日ボランティアの受付とかはお台場当たりの施設を借りて行われる)
・器具のレンタル(三角コーンとか規制線のバーとかはすべてレンタル)←今回はエリートランナーがいるから使うはず
・清掃業者をどうするか(必ずゴミが出るので、ゴミ収集車が入ってくる)
・ボランティアの取り扱い(毎年西暦が書いてあるのでボランティアウェアも無駄になる)
などなど

いや書ききれないほど、関連があるものはたくさんある。がすべて決まらないと公式には発表できない。

私はランナーではなくボランティアメンバー。しかも今年は長時間働くことになるゴールエリア。
そのために翌日の仕事も休みもらったのに。
どうなるんだ。。。ツイッターを見ても、ボランティアの情報はないし、あってもみんなどうなるんだろうって話ばかり。
まぁ、いずれ連絡があるだろうと思って、そのまま放置。

そうこうしていて夜。帰り道の途中でメールが入った。メールに入ったのは以下の内容
http://www.voluntainer.jp/news/detail/404

つまりは、
・私のような下っ端のボランティアは、解雇(キャンセル扱い)となる。
・リーダーやリーダーサポートの上層部は、参加意向確認をして参加意向なら参加してもらう

ということで、下っ端は手も足も出せず、なかったことにさせられた。ただ来年はボランティアの抽選無しで参加できるようにする措置をとるらしい。

ランナーの様に10,000円以上の費用はおろか、1円も払っていないので、しょうがないというしかないだろうね。どうせなら抽選無しでランナーにしてもらいたいものだけどね。

いずれにせよ世界的にも人気の大会の一つ、問題もなく来年は開催してほしいね。

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