カテゴリー: 技術系

  • Proxmox VEで仮想マシンをエクスポートする方法

    Proxmox VE上で稼働している仮想サーバのイメージを他のProxmox VEのホストに移動させたり、オフサイト保管するために、仮想マシンをエクスポートしたい。その方法のメモ。

    1. Proxmox VEの管理サイト(URL)にアクセスしてログインする。
    2. 左のサイドメニューから、エクスポートしたい仮想サーバを選択する。
    3. 次に仮想マシンのメニュで「バックアップ」を選択する。
    4. 「今すぐバックアップ」のボタンをクリックする。
    5. ポップアップでバックアップのメニューが現れるので、変更するところがあれば変更する。モードのところは、ちゃんと確認したほうがよい。停止できるサーバならば停止で静止ポイントをつくるほうがよい。
    6. 「バックアップ」をクリックして実行する。
    7. このバックアップの実行には、かなり時間がかかる。気長に待つ。実行するタイミングは負荷の少ないときなど、気を付けた方がよい。バックアップが完了すると、ファイル名が画面上に表示される。
    8. WinSCPなどのツールで、Proxmox VEのホストにログインする。
    9. /var/lib/vz/dump/ に移動する。
    10. ここに作成したバックアップファイルがあるので、xxxxx.zstのファイルをダウンロードする。
    11. 「.zst」の拡張子のファイルは圧縮されたファイルで、この中にイメージの「.vma」ファイルも含まれている。このファイルを保存しておけば、あとからリストアしたり別のホストにインポートができる。

    後始末として、いらないバックアップのファイルはエクスポートした後に、ウェブ画面のバックアップの画面で削除しておく。(容量がいっぱいになってしまうため)

  • メモ: Visual Studio 2026で従来の.netアプリの開発はできるが・・・

    Visual Studio 2026でも、従来の.net framework 4.8のアプリ開発はできる。Visual Studio 2019からの乗り換えもできそう。

    ただし、開発しているアプリが32bitでなければの話。Visual Studio 2026だと64bitでコンパイルしてくるので、参照している外部DLLが32bitのものがあるとコンパイル(というか実行自体)ができなくて、エラーになる。開発段階だと普通に作業できてしまうので、実行段階になって、32bitのDLLの読み込みが行われて気がつく。古いアプリの改修を行うときにはハマるので注意。

    https://learn.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/releases/2026/compatibility#-visual-studio-support-for-net-development

  • VMwareのサブスクリプションライセンスが切れたときの影響

    VMwareのサブスクリプションライセンスが切れたときの影響を調べた。2025年秋に更新されていた。

    結論としては、サブスクリプションライセンスに切り替えていると、サブスクリプションライセンスの期間が過ぎると、まともに使えない。vCenterは使えなくなる、ESXiは稼働を続けるけれど、仮想サーバの電源ONはできなくなるので、仮想サーバの電源が落ちたら、そこでおしまい。

    もう、Broadcom税というか、システムを人質にとられているような印象を受ける。ライセンス料が安いのならば、これでもいいのだけど、高額なのがなんとも複雑だ。

    ■1つめ

    https://techdocs.broadcom.com/jp/ja/vmware-cis/vsphere/vsphere/8-0/vcenter-and-host-management-8-0/license-management-host-management/licensing-for-products-in-vsphere-host-management.html

    ESXi ホストのライセンスと評価期間の有効期限

    ESXi ホストの場合、ライセンスまたは評価期間が期限切れになると、ホストが vCenter Server から切断されます。パワーオン状態のすべての仮想マシンの実行は継続されますが、パワーオフ状態の仮想マシンをパワーオンすることはできません。使用中の機能の現在の設定を変更することはできません。ライセンスが期限切れになる前に使用していない機能は使用することはできません。

    有効期限のあるライセンスの場合、ライセンスが期限切れになる 90 日前に通知が表示されます。

    ■2つめ

    https://knowledge.broadcom.com/external/article/397471/vcenter-esxi.html

    ESXiホストライセンスの有効期限が切れた場合:

    vSphere Client 上でホストが切断状態になります。

    このホスト上の仮想マシンは vSphere Clinet でも切断されます。したがって、ホストとその仮想マシンはすべて切断されているため、それらに対してアクションを実行することはできません。

    ホストUIへのアクセス(ブラウザからこのホストのIPアドレスに直接接続)は問題ありません。

    実行中の仮想マシンは引き続き使用できますが、以前にシャットダウンされた仮想マシンはパワーオンできません。

    仮想マシンの作成は問題ありませんが、電源を入れると失敗します。

    vCenterライセンスの有効期限が切れた場合:

    vSphere Client 上のすべてのホストとその仮想マシンが切断されます。

    vCenter からホストを削除することはできますが、vCenter にホストを追加すると失敗します。

  • 自動的にドキュメント生成する「Code Wiki」をGoogleが開発中

    実にGoogleらしいコードファーストな試み。Gemini CLI経由で、パブリックではない、ローカルソースコードの解析とドキュメント化ができれば、設計書が古いんです、っていう議論が終わる。まぁ、特定の言語だったり、フレームワークだったり、環境は特定されるだろうけれど。(LLMで得意な言語とフレームワークはあるから。)

    ドキュメントを手作業で保守する時代は終わり ~Google、「Code Wiki」を公開プレビューhttps://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2063281.html

    個人的には、かなり期待したい機能。詳細設計にあたる文書は、コードから生成した方が間違いがないし、基本設計部分との自然言語での突合せもやりやすくなると期待している。最初はいいけれど、あとからのドキュメントのメンテナンスは本当に時間がかかるので。

  • .NET 10.0がリリースされた。

    .NETの新しいLTSバージョンの、.NET 10.0が2025年11月11日にリリースされた。ぼちぼち、.NET 8.0のアプリのコンバートや実行環境の変更を試さないと。Visual StudioもVisual Studio 2026(v18.0)になるので、これもインストールしなきゃ。

    https://dotnet.microsoft.com/ja-jp/download/dotnet/10.0

    前回の、.NET 6.0 から .NET 8.0 への移行で学んだことは、動くけれど、長期間動作させると新機能などにより、予期せぬ不具合が具現化するかもしれないということ。今回も気を付けないと。

  • 「Guest has not initialized th display (yet)」が表示されてVMが起動しない

    Proxmox VEで「Guest has not initialized th display (yet)」が表示されてVMが起動しないトラブルに遭遇した。VMのイメージを置いていたのは、iSCSIでマウントした領域で、iSCSIマウントが外れた状態で、一度、起動ボタンを押してエラーになっていたVMだ。VMのゲストOSは、Windows Server 2025。仮想マシンのバージョンを変えたりしたが、起動せず。

    テスト用だったので、あきらめて、消して、VMの作り直しから行った。これ、本番で起きると怖い。

  • Proxmox VEで「storage ‘ストレージ名’ is not online (500)」のエラー

    Proxmox VEをテストしていて、仮想マシンの保存先をiSCSIにしている。いろいろとやっている中で、iSCSIターゲット(マウントされる側)のセキュリティアップデートを行った後に、Proxmox VEのウェブの管理画面で、該当のiSCSIターゲットにアクセスすると、次のエラーが表示された。

    storage 'ストレージ名' is not online (500)

    iSCSIターゲットに接続できなくなってしまったので、いろいろと試した。

    接続できなくなったのは、iSCSIターゲット側でFirewallが邪魔をして、アクセスできなくなっていたから。ただ、この原因にあたるまでにやったことは、Proxmox VE側でコンソール(CLI)から、iscsidを再起動して、iscsiadmで接続確認をした。

    systemctl restart iscsid open-iscsi iscsiadm -m discovery -t sendtargets -p IPアドレス

    「iscsiadm -m discovery -t sendtargets -p」でエラーになったので、ターゲットまでたどり着けていないことがわかり、iSCSIターゲット側に、問題を絞り込んで調べて、ファイアウォールの問題を発見して、解決した。

    その後、もう一度、iscsidを再起動して、「iscsiadm -m discovery -t sendtargets -p」を行ったら、正常に終了した。つぎはProxmox VEに再接続と、思ったら、すでに接続されており、Proxmox VEのウェブ画面からの正常にiSCSIディスクにアクセスできるようになっていた。

  • 新しいVMware Workstationが出たけれど使って大丈夫だろうか

    Broadcomから「VMware Workstation Pro/Fusion」の最新版がリリースされた。Windows11のバージョンに合わせて「25H2」だとか。

    新しいVMware Workstationは、無料で使えるのだが、昨今のBroadcomのVMwareライセンスの動きをみると大丈夫なんだろうか、と考えてしまう。短期の検証目的だったら、使い捨てになるので、現時点では商用利用OKになっているので、まぁ、よい。中長期で使うような用事だと、なんか怖い。ライセンス変更に対する潜在的な恐怖がある。

    https://blogs.vmware.com/cloud-foundation/2025/10/14/vmware-workstation-fusion-25h2-embracing-calendar-versioning-and-new-features

  • AWSの障害

    昨日のAWSの障害、バージニア(us-east-1)の障害は、、、影響範囲が大きかった。そこに、いろいろな管理機能が集約されているのね。いまは使っていないから直接の影響はなかったけれど。サポートチケットの発行もできないとか、使っているSaaSが機能不全になっていたり、いろいろとあぶりだされるな、と感じた。復旧したようでよかった。

    バージニア北部リージョンで障害が発生するとヒヤヒヤする理由
    https://dev.classmethod.jp/articles/us-east-1-global/

    ↑のような背景があるからなのね。障害になると調べるし、実感できた。

  • Photoshop Elementsで複数ファイル処理でjpegファイルが処理されなかった。

    Photoshop Elementsで大量の画像ファイルを処理する作業があった。サイズ変更とカラーの自動調整だけなので、複数ファイル処理を行った。フォルダ指定で作業させたのだが、拡張子が「.jpeg」ファイルが処理されなかった。「.jpg」はちゃんと処理されていた。

    何度か試したが、「.jpeg」の拡張子のファイルだけは処理されず。「.jpeg」のファイルを「.jpg」に拡張子を書き換えて処理させたら、ちゃんと実行された。拡張子の問題だった。めんどくさい仕様だ。