カテゴリー: 本・DVD等

  • 読了:世界の一流は「雑談」で何を話しているのか

    面白かった。そもそも想像するような雑談ではなく、相手の状況を聞き出したり、自分の状況を伝えるような会話。イメージ的には、スモールなビジネストークが、この本でいう雑談だった。もしかしたら、雑談という日本語にする対ものは世界にはないのかもしれない。この本を読んでも一般的な雑談がうまくなったりはしない。

    「自己開示できるような質問をする」「雑談の目的は様々ですが、自分の意見や疑問、悩みを素直に伝えて、日常的にお互いの情報をアップデートしています」というように、雑談で時間を濁すではなく、目的があるような話だという。そして、「日本のビジネスマンが愚痴をこぼして「ガス抜き」をしているのに対して、海外のビジネスマンは雑談を通して可能性や解決策を探しています」とも。たぶん、一般は違うのだろうが、時間の無駄をきらう一流層は、さりげなく会話で情報交換と探り合いなのだろう。その中で生まれる信頼関係は、民族性の違いなのかもしれない。本の中にもあったが、日本は「ハイコンテクスト社会」だという。そういう側面が強いので、雑談の性質も異なるのだろう。

    あと面白かったのは、天気などのあたり触りのない会話ならば、やらないほうがいい、など。アイスブレイク的なところは必要だが、無駄な話はいらないのだろう。自己開示できるようなトークはいいが切り返しが大変だな。

  • 読了:デザインアート思考

    ちゃんとプログラム化されたメソッドなので、これに従えばデザインアート思考でのアウトプットが出せるというもの。

    マーケティングサークルとプランニングサークルの2つを使う。これを埋める形で、ブレストとか3C分析、SWOT分析など、いろいろなメソッドを行っていき、アイデアを作っていく。アイデアを発想するのではなく、結果として、新しいアイデアが生成される思考法。だから、面白いとか、そういうものではない。手を抜かずに、ちゃんとやればできる、と理解した。または、途中の過程で諦める方に踏ん切りがつけられるとも考えられる。

    さくっと読んだだけで、やってみたわけではないけれど、持っておくツールの一つとしてはいいと思う。なにかをデザインするツールは、あって困ることはないと思う。

  • 読了:Software Design 2025年3月号

    コードエディタ大研究は面白かった。EmacsにVim、カスタマイズの幅が大きくなっていてすごい。今は、VS Codeにキーマップ変更で使っている。簡単に拡張できるのが楽。でも、ちょっと、Emacsに戻ってみてもいいかも。VS Codeが重くなっているのが気になるので。

    そういえば、Windowsに直でEmacsをいれて、つかったことはないな。WSLの設定のためにWSL上では入れたりするけれど。テキストエディタで使ってるのは、キーマップと、普通のテキストと、Markdownくらい。たまに、CSVに、Javascriptなので、どのエディタでも大丈夫なんだろうけれど。試してみるかな。

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  • 読了:メタファーとしての発酵

    旅行のお供に薄い本がよかったので、「メタファーとしての発酵」を再読した。

    読み直したけれど、面白かった。アイデアなどが変容していくことを、発酵と表現しているのは面白い。育っていくというよりも、変わっていくので、発酵という例えはいい。発酵は足し算ではなく、べき乗な感じ、本の中ではブクブクと泡立つという表現がされていて、大きく、変わっていく感じいい。

    自分の中にある何かが合わさって閃くのは、セレンディピティだけれど、それをあとから表現するメタファーとしては発酵はいい。寝かせて寝かせて、酵母菌のような何かのキッカケで大きく変わって、使えるようになる。それがいい。

    楽しい読書だった。

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  • 読了:AI・機械の手足となる労働者 デジタル資本主義がもたらす社会の歪み

    読了。自動化できるもの、自動化できないないものがある。自動化できないものは、多くの労働者で賄われているIT労働の裏側の話。とてもおもしろかった。

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    働くのは人だけど、管理はアルゴリズムによってソフトウェアで行われているという話。機械でできないところは、人が労働して補完しないとまわらない。AIや機械に働かされて、アルゴリズムでハード労働させられている状況をデジタルテイラー主義と表していた。その労働環境の劣悪さがなんとも。今の便利な世界の裏側の話。誰かの仕事でできているとはいえ、なかなか。


  • 読了:8がけ社会 消える労働者 朽ちるインフラ

    耳が痛い話ではあるが、ロストジェネレーション世代としてはどうすることもなぁ。どうしろいうのか。最近は新卒の給与も最初から上がっているが、すでにいる人への恩恵もほぼなく。そんな状態で、止まらぬ少子高齢化、労働力減少と言われてもね。

    個人的には、都市部はコンパクトシティ化、農業・漁業・林業とかは国の買い上げなどの補助、国営化に近いイメージでもいいかも。そんな感じで保護していかないとダメな気がする。やっぱり派遣社員のような制度が結果的によくなかった気がする。手頃な労働力としては、もうやめられない気がするが。

    選挙でも老人票が多いし、元気すぎる老人がいるので、ほんとどうにもならないかも。引退制度でもないと無理では。それに、その世代がいなくなった後を考えると、今度は今の若者あたりの層が勢いづくので、結局、ロストジェネレーション世代は不遇なままで終わりそうな気がする。

    内容は面白かったし、考えさせられた。どうのこうのする気も今のところ起きないが。

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  • 読了:SoftwareDesign 2025年2月号

    SoftwareDesign 2025年2月号を読み終わった。PostgreSQL 17の機能解説がよかった。今回は次の号がでるまえに読み終えた。まだ1月号を読めていないけれど。

    PostgreSQLのメジャーバージョンアップは、データ移行が必須。毎年メジャーバージョンアップされるけれど、バージョンアップの大変さはまだ変わらない。レプリケーション機能はいい感じ。一部のDBだけレプリケーションできるのは良さそう。VACUUMの制限もなくなっているようなのでいい。今度はメモリの使いすぎの心配はあるけれど。この先は、PostgreSQLの方が主流なんだろう。

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  • 読了:COSMOS(5)

    面白かった。バトルよりになってきているのが気になるが・・・調査寄りのストーリーでもいいのだけど。

    なんとなく伏線的なものというか、根幹が見えてきた気がする。面白い。次の巻が楽しみ。


  • 読了:極主夫道 15 

    この巻も面白かった。一般会話も、表現次第で物騒になるものだ。キャベツは高い、いまはもっと高くなっているのが怖い。直売所だからって、そんなに安くはならんだろう、とは思うが。漬物問題は、手痛いなぁ。梅干しの入手が困難になったもの。

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  • 読了、DIGITAL BITES デジタル・バイツ アート&テクノロジーの摂り方

    カタログのような感じの読むだけでなく、見ているだけでも楽しい。アート&テクノロジーの摂り方というだけあって、いろいろなコンセプトや解釈や作品が見れる。見た目が楽しいのいい。世界や発送を広げてくれる感じがいい。