読了。自動化できるもの、自動化できないないものがある。自動化できないものは、多くの労働者で賄われているIT労働の裏側の話。とてもおもしろかった。
働くのは人だけど、管理はアルゴリズムによってソフトウェアで行われているという話。機械でできないところは、人が労働して補完しないとまわらない。AIや機械に働かされて、アルゴリズムでハード労働させられている状況をデジタルテイラー主義と表していた。その労働環境の劣悪さがなんとも。今の便利な世界の裏側の話。誰かの仕事でできているとはいえ、なかなか。
耳が痛い話ではあるが、ロストジェネレーション世代としてはどうすることもなぁ。どうしろいうのか。最近は新卒の給与も最初から上がっているが、すでにいる人への恩恵もほぼなく。そんな状態で、止まらぬ少子高齢化、労働力減少と言われてもね。
個人的には、都市部はコンパクトシティ化、農業・漁業・林業とかは国の買い上げなどの補助、国営化に近いイメージでもいいかも。そんな感じで保護していかないとダメな気がする。やっぱり派遣社員のような制度が結果的によくなかった気がする。手頃な労働力としては、もうやめられない気がするが。
選挙でも老人票が多いし、元気すぎる老人がいるので、ほんとどうにもならないかも。引退制度でもないと無理では。それに、その世代がいなくなった後を考えると、今度は今の若者あたりの層が勢いづくので、結局、ロストジェネレーション世代は不遇なままで終わりそうな気がする。
内容は面白かったし、考えさせられた。どうのこうのする気も今のところ起きないが。
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この巻も面白かった。一般会話も、表現次第で物騒になるものだ。キャベツは高い、いまはもっと高くなっているのが怖い。直売所だからって、そんなに安くはならんだろう、とは思うが。漬物問題は、手痛いなぁ。梅干しの入手が困難になったもの。
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