
積ん読の、とても古い地層から発見された。買ったことすら覚えていなかったが、きっと昔買ったのだろう。折角なので、読んでみた。ふーん、そうだよね、って感じだ。
やることを選択と集中させて、時間的な余裕をつくる生産性向上が主題だった。頑張りすぎるよりも、サービスを利用することで諦められるところは諦めたり、手抜きしたり、で時間をつくる(=生産性向上)だったり。不要な仕事を捨てたりなど。わからなくもない。全部を完璧に、というのは無理なので、選択と集中は、その通り。一部、疑問に思うところもある。たぶん、ある程度、まともな思考がある仕事場でないと、まわりの理解力があるところでないと、実行できないところが多い。地方というか田舎体質のところだと、たぶん無理。ひどい目にあいそうな感じ。そういう風土を変えられるといいのだろうけど、まだ、難しいかもね。恵まれた環境だったのだろう。
やれること、手抜きできることは、やって、生産性が上げられるのであれば、それでいいんじゃないかな。
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