VMware vSphere ESXi 6.7が動作していたサーバを初期化して、ESXi 8.0 u2 をクリーンインストールした。インストーラーを起動して、インストールを行ったときに、KB82794のWarningメッセージが表示された。Warningなので、Continueでインストールはできた(成功した)。

確認してみると、利用しているサーバのCPUのXeon Silver 4110(Skylake-SP)が、 ESU (End of Servicing Update) / EOSL (End of Servicing Lifetime) と発表されたため、ESXi 8.0.u2で非推奨になったとのこと。KB82794は、そのことが書かれたナレッジだった。
https://knowledge.broadcom.com/external/article?legacyId=82794
SkylakeシリーズのCPUは vSphere 8.0系統がサポートされているうちは大丈夫。次のバージョンでは、vSphereが対応してこないので、バージョンアップはできないかもしれない。