SQL Server でストアドプロシージャの一覧を表示する

SQL Serverでストアドプロシージャの一覧を表示するためには、「INFORMATION_SCHEMA」の「ROUTINES」ビューを参照する。’ROUTINE_TYPE’で’PROCEDURE’ を指定することでプロシージャのみに絞り込める。絞り込みを行わない場合は、FUNCTION なども表示される。

■プロシージャのみで絞り込み

SELECT
    *
FROM
    INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES
WHERE
    ROUTINE_TYPE = 'PROCEDURE'
ORDER BY
    SPECIFIC_CATALOG, SPECIFIC_SCHEMA, SPECIFIC_NAME

■プロシージャだけでなく、ファンクションも表示する

SELECT
    *
FROM
    INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES
ORDER BY
    SPECIFIC_CATALOG, SPECIFIC_SCHEMA, SPECIFIC_NAME

■必要なものだけ表示する

SELECT
    SPECIFIC_CATALOG, SPECIFIC_SCHEMA, SPECIFIC_NAME, ROUTINE_CATALOG, ROUTINE_SCHEMA, ROUTINE_NAME, ROUTINE_TYPE
FROM
    INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES
ORDER BY
    SPECIFIC_CATALOG, SPECIFIC_SCHEMA, SPECIFIC_NAME

参考:

INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES の説明

現在のデータベースの現在のユーザーがアクセスできるストアド プロシージャと関数ごとに、1 行のデータを返します。 戻り値を記述する列は、関数にのみ適用されます。 ストアド プロシージャの場合、これらの列は NULL になります。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/relational-databases/system-information-schema-views/routines-transact-sql?view=sql-server-ver16

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