WSL2で、実際のデータがどこにあるのか気になって調べたので、メモ。
デフォルト設定では、ユーザアカウントの「AppData¥Local¥Packages¥」の下に、フォルダ分けされて保存されていく。WSL2の場合は、「ext4.vhdx」で保存されるのだが、WSL1でLinuxを展開して、WSL2に変換した場合は、下記のように「rootfs」フォルダの下にファイルが展開される。WSL(WSL1)の場合も同じフォルダだ。
C:\Users\%USER%\AppData\Local\Packages\CanonicalGroupLimited.UbuntuonWindows_79rhkp1fndgsc\LocalState\rootfs
※ %USER% の部分は、自分のユーザ名に置き換えてアクセスする。
最初からWSL2の場合は、vhdxファイルで下記のフォルダに展開されているはず。
C:\Users\%USER%\AppData\Local\Packages\CanonicalGroupLimited.UbuntuonWindows_79rhkp1fndgsc\LocalState\
参考: https://learn.microsoft.com/en-us/windows/wsl/disk-space