「パナソニックは9月21日、IoT家電の使用状況に応じてメンテナンス時期を通知するサービス「Panasonic Care」を10月1日に始めると発表した。」とあるので、デジタルツイン的なところまで踏み込んでいるのかと資料を見たが違うようだ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2109/22/news074.html
エアコンの運転時間や洗濯機の選択回数によって、フィルターやクリーナーが届けれるサービスのようだ。IoT家電で、メーカーとつなぐのであれば、内部の故障や故障予兆についても、対応できそうなものだが。実際には回数を起点にした純正メンテナンスキットの部分だけで、別にIoT機器でなくてもよさそうなものだ(定期的な消耗パーツやメンテナンスキットのお届けでも十分)。高価な家庭用の機器であっても、デジタルツインによるモニタリングは、まだまだこれからなんだろうか。ちょっと残念だ。