前提として、SFTPなど、直接Wordpressのインストールディレクトリにアクセスできる権限が必要。また、既存のテーマのアップデート権限を持っている必要がある。
この方法であれば、見た目が崩れることなく、テーマのアップデートができるため、企業向けのサイトなどには適している。
(前準備)
- WordPressの管理画面にアクセスする
- 「外観」から「テーマ」を選択する
- 使っていたTCDのテーマを選択する(テーマの詳細が表示される)。
- テーマのバージョンが表示されているので、確認する。
(テーマの更新)
- WinSCPなどのツールを使い、Wordpressの設置されたサーバにアクセスする。
- WordPressが設置されたディレクトリにアクセスし、「wp-content」の「themes」を開く。
- TCDから落としてきたテーマのZIPファイルを解凍する
- 同じフォルダ名のテーマに対して、上書きでアップロードする。上書きできれば、アップデートは完了。上書きできなければ、ファイルのパーミッションを見直す。
(テーマ更新後の確認)
- WordPressの管理画面にアクセスする
- 「外観」から「テーマ」を選択する
- 使っていたTCDのテーマを選択する(テーマの詳細が表示される)。
- テーマのバージョンが表示されているので、確認する。このとき、アップロードしたテーマのバージョンが表示されていれば、バージョンアップは成功。
- 実際にウェブサイトを確認し、ずれなどがないかを見る。