

今週、ついに赤坂のとんかつ まさむねに行ってきた。
13時ごろに、たまたま前を通ったら、いつも並んでいる列が無かったので、わくわくしながら入ってみた。本当に席が空いており、待ち時間で入店できるという幸運だった。
いろいろと悩んだけれど、注文したのは、ロースカツの定食だ。厚切りの肩ロースも気にはなったが、午後のMTGもあったので、普通のロースカツにした。が、ここからが長かった。行列は無かったが、入店からカツが出てくるまで30分かかった。写真からはわからないが、普通のロースカツも、なかなかの厚切りだった。だから、カツをあげるのに、かなり時間がかかる。これで、厚切りとなると、さらに時間がかかったわけで、ノーマルのロースカツにしておいてよかった。
肝心のロースカツは、というと揚げたて、とても美味しい。カツの噛みごたえと脂の甘さがいい。たっぷりのレモンと塩で食べるもよし、辛めのソースで食べるもよし。インパクトのあるロースカツだった。普段から通うというとんかつ屋というよりも、たまに行ってがっつりと満足するタイプだった。肉質もいいので、たべるのに顎をとても使う。でも、そこも含めて、美味しかった。
ガツンとした美味しさだった。混んでいるので、今度いくのは1年か2年後だろうか。そのときは、もっと時間に余裕をもって、厚切りタイプを食べてみたいものだ。